先週から違和感があったという右ひじ痛が原因で、前日水曜日のプロアマ戦も、9ホールで棄権していた。
直前まで治療のためのケアにつとめたが、気になる痛みが残っていたため、大事を取ることに決めた。
JGTOに欠場届を提出後、関係各所にも足を運んで「昨日のプロアマも、中途半端になってしまい申し訳ありませんでした」などとあいさつして歩いた杉浦。
「残念ですが、このあと少し試合が空きますので、治すには十分な期間。また次の試合からよいスタートができるように頑張りたいです」。
次戦「横浜ミナト Championship ~Fujiki Centennial~」(8月8日ー11日、横浜カントリークラブ・神奈川県)に備える。
なお、欠場した杉浦にかわり、今野匠(こんの・たくみ)が入った。