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For The Players By The Players 2024

パーは0点、バーディ2点、イーグル5点。ポイント制で何が変わる?

1990年~98年の「アコムインターナショナル」以来となるポイント制競技として一昨年に発足した本大会はパー0点、バーディ2点、イーグル5点、アルバトロス8点を加算し、ボギーは1点、ダブルボギー以上は3点減算した得点で順位を競う。


要は、パーを18ホール続けるより、9バーディ9ボギーのほうが加点が大きくなり、リスクを恐れず攻めた選手がより上位に上がれる理屈になる。


第1回発足の前回一昨年は、小林伸太郎(こばやし・しんたろう)が41点で優勝したが、仮にストロークプレーで行っても通算18アンダーで優勝、という結果になった。


試しに、今年開幕から3戦を逆にポイント換算してみたら、やっぱり勝者は、3戦とも変わらなかった(下記)。

・「東建ホームメイトカップ」=金谷拓実(通算23アンダー・49ポイント)

・「ISPS HANDA 欧州・日本とっちが勝つかトーナメント」=桂川有人(通算17アンダー⇒38ポイント)

・「中日クラウンズ」=米澤蓮(通算13アンダー⇒31ポイント)

2位以下も、よほどでないとどんでん返しはなかった。


結果は変わらないかもしれないが、選手たちの心構えやゲームプランはやはり日頃とまったく違ってくる。

プロ転向6か月目の杉浦悠太(すぎうら・ゆうた)にとっては人生初のポイント方式。


JGTOインスタグラムでも意気込みを述べました!


「どういう感じになるかわからないけど楽しみ」と、わくわくする。


「もともと、すぐピンを狙っちゃうタイプなんですけど、もっと狙っちゃうと思う」と、より攻めのゴルフが加速しそう。

ちなみに、開幕から3戦ともトップ10を続ける杉浦のバーディ以上の今季獲得数は、出場選手の中では最多の52個。

「今週はもっといっぱい取りたいです」とさらなる量産で昨年のアマVに続くプロ初優勝へ。
「優勝したい」と、気合が入る。

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