Tournament article
ダイドードリンコ静岡オープン 1999
大会3日目の朝
6時40分に、選手を乗せたバスが8台、マスター室前から出発。
スタッフが再開ホールに各選手を搬送し終えた6時58分、プレー再開を知らせるサイレンが鳴り響いた。
前日、17番終了時点でサスペンデットになっていた奥田靖己は、18番からスタート。
ティーショットをフェアウェーど真ん中に落として、残り126ヤードの第2打。旗竿にガシャンと当て、あわやカップインの球はピングリーン奥約7メートルにオンさせると、それをきれいに沈めてバーディ。
「昇りの傾斜だったので、8番でフライヤーぎみに打ったのがうまく乗った。
おめざのバーディやね」。この日は5時30分起き。
通算9アンダーでひとまず首位に立ち、「これからちょっと寝てきますわ」と、午後からの決勝ラウンドに備えていた。