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日本プロゴルフマッチプレー選手権プロミス杯 2000
谷口徹が、藤田寛之に5アンド3で勝利
谷口徹が、藤田寛之に5アンド3でベスト8進出。
3回戦は、現在賞金王の佐藤信人との対戦に「ずっと戦ってみたいと思っていた。100%力を出しきりたい」と、闘志を燃やす。
★ 谷口徹
「藤田君との対戦は、何回かピンチもあって、1番、8番で取られて、取ったり取られたりの混戦でした。先に取られたのはさすがにしんどかった。パターがいまいち。タッチが出しきれてないかな。
でも、全力を尽くしていれば、ショットもまっすぐ行ってくれるものだし、いつも18ホール、最後まで行くつもりでプレーしている。そこで相手にバーディを取られたら仕方ない。
明日は賞金ランクトップの佐藤君との勝負。ずっと戦ってみたいと思っていたから、すごく楽しみです。100%、力を出しきりたいと思う」
★ 藤田寛之
「11番でバーディを入れたんですが、谷口さんも3メートルくらいのバーディを入れ返してきた。さすが日本のタイガーです。今日はお互いにビタビタついてエキサイトしてきたかな、と思ったけど、パターでラインを読み違うことが多かった。
今日は谷口さん、ノーボギー。先にいいところにつけて、しかもミスしないですから強いですよ」