Tournament article
ダイヤモンドカップトーナメント 2002
「ノーボギーが嬉しい」
「火曜日、水曜日、練習ラウンドでコースをまわってとても狭いコースだと感じていたので、こういうところでツアー自己ベストの64が出せたことももちろんですが、それよりも、ノーボギーでまわれたことのほうが、嬉しいですね。
曲げると林の中に打ち込むというレイアウト。ポイントで打っていくコースは集中できるから好きなのですが、反面、ミスをすると、大きなピンチを招きますから。
グリーンも硬いし、試合が始まる前は、1アンダーくらいで回って来られれば大丈夫だろう、と思っていたのに、いざ、やってみると、みんなすごくスコアが伸びていて、ビックリでした。
でも、ボクもピンチをうまくしのげたし、今日のところは満足ですよ。
パッティングも、右に向きながらカット目に打ってうまくあわせにいく傾向があったので、上手い人を観察しながら、意識的に、ストロークを真っ直ぐ目に打っていくようにしたのが、良かったみたい。
久しぶりに、こんな良いスコアが出せたし、明日からも、いっぱいいっぱいのクラブで、手前から転がしていく計算でやっていけたらいいなあ、と思います」