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ゴルフ日本シリーズJTカップ 2002

尾崎将司と片山晋呉が、8アンダー62で回って首位発進

「自分なりに、来年以降はこうしていかないと、というのが、はっきり見えてきた。こういうゴルフなら、4日間のアンダーパーが、計算できる。…今年は、ずっと、計算できない悔しさを、感じてきたからね。4日間通じて良いスコアを出すためには、アイアンの安定性が必要。それが戻ってきて、今日はバーディチャンスが多かった。自分の中では、相当の感触を持っているよ」(尾崎将司)

「数週間前、6年ぶりにパットのグリップを順手にかえて、夕方の練習方法もかえてみた。僕の中ではそれらが、かなり良い感じになりつつあって、そのうちいつか入りだすだろう、とは思っていました。手ごたえは、かなりある。開催前から言っているように、今週はやるよ」(片山晋呉)

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