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ザ・ゴルフトーナメントin御前崎 2006

近藤智弘はプレーオフ2ホール目に脱落

途中、S・K・ホに大差をつけられたが「離されても、チャンスはきっと来る」と強い気持ちで最後まで食らいついた。
17番で長いバーディチャンスをねじこんで追いついた。
執念で、谷口とSKと3人のプレーオフに持ち込んだが、その2ホール目に力尽きた。

ラフに打ち込んだ第2打はグリーンを捉えることができず、アプローチをピンそば1メートルに寄せたものの、これを外した。
「最後は左いっぱいにしっかり打ったけど、思ったより切れて・・・。入ったと、思ったんですけどね」。

このパットを沈めれば、3ホール目に進めるはずだった。
この日1日、チャンピオンと同じ組でゲームを盛り上げた近藤だったが、一番はじめに姿を消すこととなった。

敗れた近藤のはなし
「プレーオフは嫌いといえば嫌いだし、やらなくて済むならやりたくなかったけど。なんとか残れてのプレーオフだったし残念ですね。
15、16番でバーディチャンスを決められなかったことも大きいし・・・いろいろ課題は見つかりました。でも、同じ組でプレーオフもやれたし、面白かったですよ」。

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