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中日クラウンズ 2006

片山晋呉「王者のゴルフを」

マスターズで自己最高の27位につけた余韻は、いまも体の奥にある。たとえば右に林、左にOBゾーンが横たわる14番。フェアウェーが狭い上に453ヤードと距離が長く、難易度の高いパー4は「アメリカなら、どのホールもこんなもの、と思ってやっている」と片山。

一昨年前に、大会初優勝。
「あきらかに、あのときよりは上達している。秘めているものも違う。決勝ラウンドはそういうのをそのまま出していきます。・・・“クラウン”だけに、残り2日で“王者”のゴルフをしたい」。
大会2勝目は、さらに進化した姿を見せ付ける。

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