Tournament article
日本プロゴルフ選手権大会 2006
日本ゴルフツアー選手権が、UBSグループとタイトルスポンサー契約を締結
6月29日に茨城県の宍戸ヒルズカントリークラブで開幕する『日本ゴルフツアー選手権』は今年、世界有数の金融機関『UBSグループ』をタイトルスポンサーにお迎えして行われることになった。
大会名称も『UBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズ』と一新。
賞金総額は3000万円増の、1億5000万円となる。
大会を主催する(社)日本ゴルフツアー機構会長の島田幸作は、「UBSグループ様のスポンサードを賜り、深く感謝するとともに強く責任を感じています。これを契機に本大会の更なる充実と、ゴルフファンに愛されるトーナメントづくりを今後も行なっていきます」と挨拶。
UBSグループを代表して、UBS証券のマーク・ブランソンCEOは「UBSはスポーツ・文化において、その分野のトップクラスとの提携を目指しています。ゴルフにおいても、世界中でグレードの高いトーナメントと提携しています。日本のツアーメンバーNo.1を決めるメジャーな大会であるJGTツアー選手権の冠スポンサーになったことは、非常に大きなことです」と、今大会を大きく評価くださった。
優勝者には日本オープン、日本プロの優勝者と同格の5年間の長期シードが得られるとともに、今年8月に米国オハイオ州で行なわれる世界ゴルフ選手権「ブリヂストン インビテーショナル」の出場権も与えられる。
選手にとってもますます魅力いっぱいの、ビッグトーナメントとなる。
ディフェンディング・チャンピオンの細川和彦は、「今回のパートナーシップが日本ゴルフツアーの更なる発展につながるものと信じています。本大会がこれまで以上にゴルフファンのみなさんに夢と感動を与えるトーナメントになるよう、選手一同頑張ります。個人的にはもちろん大会連覇を狙います」とのコメントを寄せている。
ますます大きく生まれ変わって行われる第7回大会。チャンピオンの座を射止めるのは・・・?!
今年も宍戸の森で、熱きドラマが繰り広げられる。