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谷口徹が60位タイで全英オープン終了!

最終日も朝から雨が降り、気温の低い中でのスタートとなった。この日も谷口を苦しめたのはやはりパッティングだった。

「ショートパットが入らない。ロングは駄目もとでという気持ちになれるんだけど。ショットの調子は良くても、パッティングで足を引っ張ってしまうとリズムが作れないし、余裕を持ってゴルフが出来ない。」と語った。

この3日間相性の合わなかった5番ホールでは、ドライバーを使用し今日はパーを獲った谷口は、「もう刻んで行くのは嫌だった。」と最終日も攻めのゴルフを忘れなかった。

これまでもメジャーの大会を何度も経験している谷口。自身のこれからのメジャー挑戦について「以前メジャーに出場していた時よりはショットは成長していると思う。予選を通過するって言うのはなかなか大変なこと。通過すれば次への自信につながる。来年のバークデールはプレーしたこともあるし、また戻って来たい。」と、早くも来年の全英オープン出場への意欲を見せた。

戦い終えた後は、休息の時間。インタビュー終了後、「早く子どもの顔が見たい!」と急遽飛行機の予約を変更し、空港へ急いだ谷口。次の試合はサン・クロレラクラシック。国内ツアー3連覇と行きたいところだ。

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