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日本プロゴルフマッチプレー選手権プロミス杯 1999
準決勝、敗者のコメント
「きょうは朝の6ホールで4ダウンしてこれはヤバイかな、と思いつつ、まだチャンスはあると思ってプレーしたよ。
(15番ホールで、フェアウェーバンカーからのセカンドショットを、バンカーのアゴに当ててボギー)あそこはダメね…。あそこでパーかバーディが取れていればね…。
もうちょっとロフトのあるクラブを使えばよかったよ。
明日の(渡辺司との)3位決定戦は、オジサンコンビだね」
渡辺司(小山内護に1ダウンで準決勝敗退)
「自分としては、午前中(の杉本周作との3回戦)と同じ感じでプレーできていたと思う。マッチは意識しないで、自分の最高のゴルフができるように、いつもどおりにプレーしたつもり。あとは勝ち負けの問題だからね。
(16番でグリーン横からのバンカーショットをシャンクしてボギーで1ダウン)あそこはカットをかけない打ち方で打ったけど、普段あまり練習していない打ち方だったんだ…。疲れたよ。体は今日の朝から疲れていたよ。
でもマッチを勝ち進むとこうなるのはわかってることだからね。言い訳にはならないよ。
自分では一生懸命やったし、その結果がこうなったということ。
明日もしまた36ホールやったら倒れるよ」
★デビッド・イシイと渡辺司は、最終日、18ホールの3位・4位決定戦を行う。スタート時間は10時の予定。