昨年の「富士カントリー可児クラブチャレンジカップ」でチャレンジトーナメントデビューを飾った、元プロ野球・読売ジャイアンツのエース・桑田真澄さん。結果は2日間トータル36オーバーとチャレンジトーナメントの厳しさを味わう形となった桑田さんが1年ぶりに「富士カントリー可児クラブチャレンジカップ」の舞台に帰ってきた。

1年ぶりにチャレンジトーナメントに帰ってきた桑田さんは、
「去年は、アマチュアの試合にも出たことがなかったのに、プロの試合が自分の初戦になって、右も左も雰囲気もわからなくて大変でした。」
と話す桑田さんだが、今年は手応えもある。

「昨年は、コースを覚えることも出来なかったですし、攻め方もわかりませんでした。でも、今年は昨年の経験があるので、雰囲気もわかってるし、どこに打ったらいいのかとかもある程度わかってきています。なので普段のゴルフの実力に近いものは出せるんじゃないかなと思います。」

去年の１Ｒで９３のスコアを叩いた桑田さんだがリベンジへの想いは強い。
「自分は本来野球人ですけど、やっぱりプロのアスリートとして最下位は屈辱的です。けれどゴルフが好きですし、いろんなことを学びたい。このような大会にまた出させて頂いて、プロの方と回らせて頂けるので何か一つでも吸収したいですね。去年、90台のスコアだったので、今年は80台で回りたいですね。いずれはプロの試合で、70台で回ることを目標に掲げているので、去年の屈辱を晴らす為にも今年は80台で回りたい。」
とリベンジを誓った。

1年ぶりにチャレンジトーナメントの舞台に帰ってきた桑田さんが、リベンジを果たすのか注目だ。

• 桑田 真澄