明日、24日（木）から岐阜県可児市の富士カントリー可児クラブ 可児ゴルフ場 志野コースで、「富士カントリー可児クラブチャレンジカップ」が開催される。

今年、第3回を迎える「富士カントリー可児クラブチャレンジカップ」。24日の開催を前に、開催コースの富士カントリー可児クラブ 可児ゴルフ場の安藤支配人にお話を伺った。

「春先から4月、5月にかけて天候不順、平均気温が例年より冷え込んでいたので、芝の目数がいつもより遅れての状態でしたが出来る限りのコンディションには仕上げてきました。去年と今年との違いは、天候や雨の関係でコース面、グリーン面が固くなっているので、選手の方も苦しむと思います。もしかしたら飛ぶ方の方がセカンドショットを短い番手で打てるので、好スコアを狙えるかもしれませんね」と安藤支配人。

鍵になるホールはとお聞きした所、
「手前が傾斜になっている通称ベログリーンがあるホールが７つあるので、その辺りの戦略が鍵になってくると思います。天候は明日、明後日といい予報なので、ナイスプレーを期待しております。」と話している。

第3回の「富士カントリー可児クラブチャレンジカップ」では、7名のアマチュア選手が出場する。
第2回に引き続いての出場の元プロ野球読売ジャイアンツのエース・桑田真澄さんや、中学生の山浦太希くんや高校生の鍋谷太一くん等、世代からジャンルまで幅広い選手が出場を予定しており、ローアマチュア争いにも注目が集まる。

最終日の優勝争いの中、選手達がグリーン上どのような駆け引きをするのか、優勝争いをさらに面白くさせる。

賞金総額1000万円（優勝賞金180万円）と6/21〜6/24開催の『〜全英への道〜ミズノオープン』の出場権をかけて激しい戦いが期待される。

• 桑田 真澄
• 山浦 太希
• 鍋谷 太一