記事

ブリヂストンオープンゴルフトーナメント 2012

山下和宏は4位タイにも「非常に残念」

午前中は冷たい強風が吹いた2日目なら、「最初の2つのボギーは許せる」。
しかし、上がりは7番と9番のボギーは「非常に残念」。

特に9番のパー5は「バーディが取れる率が高いホール」だ。
「それなのに、まさか・・・」。

7番でボギーを打ったから、なおさら9番は欲張った。
「左のバンカーを越えるのには275ヤードは必要で、そうしたら楽勝でバーディが取れると力んだ」というティショットは右の林に打ち込んだ。
そこからスプーンで打った第2打も木に当てて、トラブル続きのパー5は「4オンの2パット」。

ボギーの幕切れに、「バーディなら単独で終われる、と。そんなことを考えたのが悪かったのか・・・」。
悔やんでも、悔やみきれない。

せめて、首位と1打差の4位タイで迎える週末は「あの一発が、後遺症にならないように」。
嫌な記憶を払拭して、スタートの1番ティに立ちたいところだ。

関連記事