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長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップ 2014

山下和宏は「今日はアンダーパーで終われたのが不思議」

最後は長いバーディパットが決まって思わずこのポーズ!
2日目は朝から「これが、セガサミーなんだ、というくらいの風が吹いた」。しかも、午後スタートの山下らが出るころは、一番ピークで、スタートの1番ではティショットを大きく曲げて、残り95ヤードの2打目もピンの奥に打ち込み、3パットのボギーに「今日はどこまでスコアを落としてしまうか分からないくらいの感じ」と、初日は2位タイにつけながら「なんとか予選は通りたい」と、目標もえらく低くなってしまった。

次の2番で15メートルのバーディトライを決めながら、4番、5番では3メートルのパーパットを辛くも沈めた。
前半の9ホールはヒヤヒヤのまま、後半の12番で20センチも曲がる1.5メートルのバーディパットを入れてやっと、「これでどうにか決勝ラウンドには行ける」と一息つけたという。

「今日は前半のゴルフからいくと、アンダーパーで終われたのが不思議なくらい」と、上がりの連続バーディは18番で外からパターで10メートルのバーディトライが決まり、ようやく浮かんだいつもの爽やかスマイル。
安堵の決勝進出は、首位タイで初Vに挑む。

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