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富士カントリー可児クラブチャレンジカップ 2014

正岡竜二が2位タイでフィニッシュ!

ティーショットを放つ正岡竜二
最終18番ホール、セカンドの残り距離は202ヤード。5番アイアンで打ったボールはグリーン奥にこぼれた。「キャディさんと相談して、今日のピンポジションなら奥に外した方がいいという結論に至った」と、作戦通りに攻めたと言う。しかしグリーン奥からのアプローチはそんなに易しくはなかった。

大きく右に曲がって行くボールは2mの距離を残してしまった。
トップにプレッシャーを与えるべく、是が非でも決めておきたいパーパットだったが、惜しくも外れてしまい万事休す。

「この2日間で自信がついた。最終日にスコアを大きく伸ばすことができ、いいきっかけを掴めました」と言うように、最終ホールを除いて、ショット、パットともに最高のゴルフができた。

今シーズンはレギュラーツアーとチャレンジトーナメントを両立して闘っている正岡。
来週はレギュラーツアー『日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills』に参戦する。「来週に繋がるプレーが出来た」と、好スコアに満足をしている。

「これからは1戦1戦を大事にして、レギュラーツアーでシード権を獲れる選手になりたい」と目標を語った。
  • 最終18番ホール、アプローチの行方を追う

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