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アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ ダイヤモンドカップゴルフ 2017

正岡竜二はまたまた池田に感謝の好発進

このままだと、また終盤に泡を食うパターンだ。現在、賞金ランク78位の正岡。最後の18番は、左6メートルのイーグルパットを沈めて、6アンダーを出した。
今週は出遅れずに済んだ。
今年は出場14試合中8試合で予選落ちは、「2日目に巻き返しても足りないことが多くて」と、課題の初日に65で回れた。

大学の2つ後輩だが「毎日一緒に行動してくれて、食事にも連れて行ってくれる」と頼りきりの池田勇太もやきもきしており練習ラウンドでも、正岡につきっきりだ。
「アドレス時の体重配分とか。癖付いて、少しずつ
ずれてきてしまう部分を直してもらう」と今週は、初日から後輩からの指導を生かすことが出来た。

昨年は、賞金ランク88位で迎えた自身最終戦のカシオワールドオープンで単独2位に入り、同51位で滑り込みでシード権を確保した。
「去年は勇太に“シード落ちたら口きいてやんない”と言われた。今年もまた言われないように。頑張らないといけません」と、沖縄出身ののんびり屋さんもそろそろ自分で尻に火をつける。
初日の好ダッシュには成功したが「明日また何があるか分からない。欲張らずに頑張る」。
慎重に進む。

  • カレドニアンの1番、10番は珍しい同一ティ。この日は、池田とちょうど5分違いで出ていった正岡(後ろ姿)。勇太、いつもありがと〜。

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