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日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 2017

これからもジャンボ稲荷のようになが〜〜〜いおつきあいをよろしくお願いします!!

左から川村、高野さん、長谷川さん、稲森。マブダチです。
週末の宍戸でいつものようにゆる〜く、再会を果たした。ゆる〜く、朝の挨拶。
「おはよう〜」。
「おはよう〜」。
「来たね」。
「来たよ」。
川村昌弘と、稲森佑貴がこの日、最終日に偶然にも、前後の組で回ることになったから、4人揃えて良かった。
コース近くの練習場「友部ゴルフガーデン」の鈴木支配人も交えて、一緒にご飯を食べたこともある。川村と稲森が大会期間中の夜の猛練習(?)に励むようになってから、いつしかそこに通ってくる地元笠間市のジュニアにゴルフを教えるようになって、芽生えた友情。
今年も火曜日に、レッスン会を開いた。そのとき参加してくれたジュニアたちと、週末の宍戸で再び会えた。

「17番は、池に入れないで」と、川村と稲森におねだりしたのはこの4月に開講したばかりの中高一貫校「笠間みなみ学園義務教育学校」のゴルフ部キャプテンを務める7年生の高野心愛さん。
チームメイトの長谷川美貴さんと、近隣の友部高校の石川恵音さん、桐原三四郎さん、斎藤翔馬さんと最終日も会場に来て、1番ティでピン位置を書いた紙やティペグを選手に渡したり、ギャラリー整理など大会運営を手伝ってくれた。

高野さんはピン位置の紙を渡すときも、川村と稲森に何度も言った。
「17番の池には入れないで」。
三重県出身で、専属キャディの小岸秀行さんもコテコテの関西人という川村。稲森と一緒に高野さんからのたってのお願いを、この日と火曜日の分も合わせて関西弁でゆる〜く請け負った。

“2人とも今週は約束どおりちゃんと予選を通ったで〜。
最終日は、池にも入れへんかったで”

また、この日は前日3日目に、宍戸の東コースで7月の全国大会の出場権をかけた「第15回スナッグゴルフ対抗戦茨城A地区予選会」で熱戦を繰り広げたジュニアたちが、最終日のスタートティでプロと手つなぎ入場する恒例の「キッズエスコート」に挑戦した。

今年新たに1番ティに誕生したそびえ立つギャラリースタンドは、まるで野球のスタジアムかコンサート会場みたい。
舞台の上で、まるで空から降り注いでくる拍手喝采を浴びながら、これから戦いに出て行く前のプロと一緒に、こちこちに緊張しながら元気に行進した。
記念撮影をして、めいめいプロからサインをもらったら、さらなるご褒美!
JGTO会長の青木功が仁王立ち……いやいや、エビス顔で待っていて、オリジナルのチップマーカーを配ってくれた。

子どもたちの明るい笑い声があちこち響いた最終日の宍戸。
ゴルフと祭りのコラボレーション「グリーンフェスタかさま」も、日曜日にはいっそうのにぎわいを見せて、この日は地元の産土「笠間稲荷神社」にちなんだイベント「ジャンボ稲荷寿司巻き大会」に、青木も地元のみなさんと挑戦!

今年は71ヤードを記録したなが〜〜〜〜いお稲荷さんと同様に、これからも私たちの大会と、なが〜〜〜〜〜いおつきあいをどうぞよろしくお願い致します!
みなさん、来年もまた宍戸の森でお会いしましょう。

  • キッズエスコートで活躍してくれたみんな、楽しい思い出出来た?
  • ジャンボ稲荷のように、これからもどうぞなが〜〜〜〜〜い、おつきあいのほどを!!

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