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トップ杯東海クラシック 2017

マンデートーナメントを開催

9月28日から愛知県・三好カントリー俱楽部で開幕するトップ杯東海クラシックは25日、本戦の出場権をかけた予選会「マンデートーナメント」を、同コース隣の東コースで行い、プロの部は出場86人中7人、アマの部は23人中2人が狭き門をくぐった。

プロの部でトップ通過を果たしたのは、Jチョイ。
12年にツアー1勝を挙げながら、14年の賞金シード落ちをきっかけに、なかなか日の目を見ないが、この日は9アンダーの大爆発だった。

「おはようボギーからのスタートでした」と、早々にめげそうな展開も「諦めずに頑張った」と1イーグル、9バーディ(2ボギー)の大まくり。
グリーンの外からパターで3回も入れたといい、「スコアを作るのはやっぱりパター。先週、ボールの位置を目の下に置くようにしたり、グリップを少し変えたら上手くハマった」と、トップで駆け抜けた。

秋の出場優先順位の組み替え(フォールシャッフル)まであと少し。「僕も優勝経験ありますし今週、ワンパンチ入れられたら、リランキングの順位も上がる。頑張りたい」と、普段以上にノリノリだ。

またアマチュアの部で、1位通過を果たしたのは中部学院大学3年生の岩淵隆作さん。
2位とは4打差をつける8アンダーと、こちらも見事なスコアで、手にした出場権は自身のツアー2戦目。

来季は、QTから挑戦するといい、そのためにも今大会での戦いは、ひとつ大きな試金石となる。
ツアー初戦の中日クラウンズは「かすりもしない、予選落ち。今度こそ通りたい」とまずは三好で4日間、プレーすることが目標だ。

<マンデートーナメント通過者>
■プロの部
J・チョイ(−9)
D・チャンド(−8)
服部リチャード(−8)
中里光之介(−8)
清田太一郎(−8)
大谷俊介(−8)
山田裕一(−7)

■アマの部
岩淵隆作(−8)
森田匠海(−4)

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