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JCBクラシック仙台 2004

同級生・清原選手の活躍に発奮、谷口徹が4位タイ浮上

「優勝で、花を添えたい」
同級生・清原選手の活躍に発奮、谷口徹が4位タイ浮上

巨人の清原和博・内野手がこの日4日に行われた神宮球場でのヤクルト戦、その第1打席でセンター前ヒット。2000本安打を達成した。

これに刺激を受けているのが、谷口だ。清原選手とは、PL学園高校時代の同級生。同じく、巨人の桑田真澄・投手とともに、クラスメイトだった友人の活躍に、「僕も、優勝で花を添えたい」と、気合が入っている。

友人の記念の日に、自らは7番のイーグルを含む67でまわって通算5アンダー、4位タイ浮上。

「彼の2000本は、時間の問題だと思っていた。おめでとうと言いたいですね」と、まずはお祝いのメッセージ。「…彼は、ゴルフで言えば起死回生のイーグルを出せる選手。キーの場面で打てる、チームの悪い雰囲気を絶つ選手です。彼とはぜんぜんレベルが違うけれど、僕も負けじと頑張りたい」。同級生の快挙を自身への発奮材料に変えて、残り2日を戦うつもりだ。

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