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全米オープン出場者が決定!!

5月28日(月)に茨城県の大利根カントリークラブ東コース(7024Yards/Par72)で、2007年度「第107回 U.S.OPEN Championship Sectional Qualifying」が36ホール・ストロークプレー、プロ16名アマ2名の計18名が参加して行われた。

この最終予選会上位3名に入ると、6月14日(木)〜17日(日)にペンシルバニア州のオークモントC.Cで開催される全米オープンへの出場権が与えられる。

本日、出場権を獲得したのは、谷口徹・横尾要・増田伸洋の3名。

トップタイ通過を果たした谷口徹は、昨年に引き続き全米オープン最終予選を通過。3年連続5回目の出場となる。

先週の三菱ダイヤモンドカップゴルフでは、トーナメントリーダーで最終日を迎えたものの、惜しくも優勝を逃した。昨日はテンションがハイになって眠れず、睡眠時間3〜4時間で臨んだ。

今日の大利根カントリークラブは、左から風が吹き、スコアを伸ばせない状況。2Rとも17番でボギーを叩くが、それ以外はアプローチを頼りにパーで凌ぎ、終わってみると2アンダーで周りを抑えてトップタイに付けていた。

「全米オープンは死にものぐるいで頑張らないとね。ただ、本当は若い選手に行ってもらいたいんですよ。若い選手には刺激になると思うし。ただ、僕ばっかり行って恐縮です。」と終始笑顔で話した。

今回の通過者の3名の他にも、片山晋呉と今田竜二が有資格者として出場権利を持っている。また、ウェイティング選手として、プレーオフで勝った高橋竜彦が1番目、A.Rizman Zahariが2番目となっている。

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