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次週の日本プロゴルフ選手権大会から、全英オープン日本予選がスタート
同予選は、同大会から6月のミズノオープン(岡山県・JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部)までが対象となり、6試合の獲得賞金を合わせたランキングの上位2人に、今年セントアンドリュースで行われる全英オープンの、出場権が与えられる。
各大会の優勝争いのほかに、メジャー舞台をかけたもうひとつの戦いが、繰り広げられる。
なお、今年の全英オープンは、昨年のジャパンゴルフツアー賞金ランキング上位者2人(片山晋呉、Y・E・ヤン)と、昨年の日本オープンゴルフ選手権の優勝者(谷口徹)にも出場権が与えられることが決まっており、ジャパンゴルフツアー枠としては、最終的に合計9人の選手が資格を得られる予定。
またこのほかに、世界各地のコースで行われるインターナショナルクォリファイング(IFQ)に挑戦して、出場権を得ることも可能だ。
写真=昨年の全英オープンを制したトッド・ハミルトンも、USPGAツアーのカードを取るまでは、ジャパンゴルフツアーで行われる日本予選から挑戦していた。