千葉市出身。少年野球をやっていたが競技ゴルフ経験のある父親の影響で小学校６年の終わりにクラブを握り、コーチの指導を受けて成長していった。千葉学芸高校時代には『日本ジュニア』に出場し、中央学院大学時代には『日本アマ』でベスト32の成績を収めたほか、『千葉県アマ』で２勝を挙げている。大学４年時の2014年にＱＴに挑戦してファイナルに進出。ルーキーイヤーの15年はツアー９試合に出場し、『ダンロップ・スリクソン福島オープン』で25位に入っている。以降はＱＴで好成績を残せず、出場機会が減った。22年のＱＴでは８年ぶりのファイナル進出。年齢を重ね、実戦に即した準備をできるようになってきたことが結果につながったと自己分析する。19年の『中部オープン』で上井邦浩を２打抑えて優勝するなどツアー外競技での実績はある。今季、主戦場になるABEMAツアーでは３位がベスト。100ヤード以内のショートゲームが武器だ。