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富士カントリー可児クラブチャレンジカップ 2011
桑田真澄さんの新たなる挑戦が始まる
桑田さん本人も「長い18ホールだった」と話すように、21オーバーの
最下位、試練のラウンドとなった。
「現役を退いてから初めてというくらい凄い緊張感でした。」
百戦錬磨の桑田さんにとっても、フィールドの違うゴルフでは勝手が違ったようだ。
桑田さんにチャレンジトーナメントデビュー戦を振り返ってもらったところ、
「技術力がなかった。体力は変わらないけどプロと素人は技術力が違う。
プロのショットや弾道を自分の中に意識して少しでも近づけるように練習したい。
試合は、普段のゴルフと全く違う。でもプロの試合の雰囲気を体験出来ただけでありがたいです。」
野球もゴルフも技術と精神力、体力、この3つのバランスが大事と桑田さん。
「ゴルフから学ぶことはたくさんあります。明日(27日)はスコアを考えずに1打1打ベストを尽くしていきたいです。」
『富士カントリー可児クラブチャレンジカップ』最終日、桑田さんにとって新たなる挑戦が始まる。