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中日クラウンズ 2017
1番でガッツポーズ! 谷口徹は1打差3位
でも、あれは「力の入っていないガッツポーズ」と言い張った。
「欲はない。入れたいと思うとオーバーするが、やる気のない感じでいけば、パターも楽に打てる」と、49歳なりの脱力ゴルフも、この日の18番では、弟子の武藤と「回りたくない」とか言っていたくせに、最後はやっぱり「入れたいなと思って、一生懸命にやったら入らなかった」と、残念ながら、最終日最終組の弟子のひとつ前の組から、5年ぶりのツアー通算20勝目を狙っていく。
「1打差はチャンスある。明日は頑張って、自分なりの良いゴルフがしたい」。
和合で復活ののろしを上げる。