Tournament article

DAY4

  • 通算24アンダー、2位と6打差のぶっちぎり桧垣豪が、ツアー初優勝!

     「なんかまだ、ぜんぜん実感が沸かないけれど…。次の目標は、兄貴との優勝争い、それでまた、ファンのみなさんを沸かせたいな(笑)」(優勝インタビューより)

  • 「昨日もおとといも、2時間しか寝てないんです…」

    不吉な予感に悩まされた優勝前夜、桧垣豪は、プレッシャーにも打ち克った  66、67、65、66=通算24アンダーという、驚異的なスコアとは裏腹に、今週...

  • 「スィング中に、曲芸みたいなことやってたんです」

    考えすぎて、長い間、迷路にはまりこんだ桧垣豪ようやく、本来の才能を開花させた  気になる選手のスィング写真は、知り合いのカメラマンに頼み込ん...

  • 「ゴルフができて本当に良かった」

    アクシデントにもめげず、五十嵐雄二が3位タイと健闘  前日3日目、ハーフターン時に、腰を痛めたが、「かがめないほど」の痛みに耐えて、最終日も...

  • 「単独3位狙いだったのに…」

    17番で1メートル弱をはずし、金城和弘は3位タイグループに呑み込まれた  「前半、良い感じで来ていたのですが、後半、パットの距離感が合わなくなっ...

  • 「とんかつ2枚分のスタミナを…」

    今井克宗は、自己ベストの3位タイ、初の米ツアー挑戦に弾み  「いやあ、今日は疲れました〜。4メートルくらいのパーパットを、5回くらい入れて、耐...

  • ▼ 最終日、トピックス 「ヒガキのプレーには驚かされたよ」

    豪州のSレイコック、猛追及ばず2位  「桧垣サンのプレーには驚いたね。信じられないよ。自分がバーディを取っても、すぐに桧垣サンも取り返してき...

  • 「僕のほうが上手」

    桧垣豪がたったひとつ、5歳上の兄・繁正に勝ると確信していること  これで、兄・繁正とは、勝利数は並んだわけだが、桧垣豪は、「生涯獲得賞金でい...

  • 「3位タイは上出来です」

    丸山大輔は、ツアー自己ベスト成績に満足  「今日の大きなミスは12番パー3で、6番アイアンをひっかけて、ボギーにしたくらい。 ショットがすご...

  • 「勝つときってこんなもの」

    劇的クライマックスに桧垣豪は「自分でも、信じられません」  その瞬間は、思いがけない形で訪れた。 通算24アンダーでやってきた最終ホール。 ...

DAY3

  • 手探り状態の中、上位を目指す

    5位タイの谷昭範(たにあきのり)  左腕をテープでぐるぐる巻きの谷が、踏ん張った。 これまで、「右手始動だったスィングを、左手始動に改造中」...

  • 「これじゃあ、追いつけないかな…」

    昨年優勝の白潟英純は連覇に黄信号でも「頑張る」  「今日はバーディチャンスが全然取れなかったですね。 2メートルくらいを3回、50センチと1回は...

  • 盲腸炎、車のキズ、ボタン…

    不吉な出来事にもメゲず、今井克宗が健闘  5位タイにつけている今井は、先週の火曜日に、盲腸炎を患って入院寸前のところを、薬と点滴で痛みを散ら...

  • 「明日は桧垣さんよりたくさんのバーディを」

    豪州のスコット・レイコックが3位  「今日は非常に満足のいくゴルフでした。単独首位に立った初日同様、ショットが良かったね。 でも、昨日から続...

  • 「5打差は、あってないようなもの」(単独首位の桧垣豪)

     桧垣が、この日3日目もボギーひとつに抑え、65で回って単独首位に立った。 5つ上の兄・繁正が99年、フジサンケイクラシックで初優勝を飾っ...

  • ▼ 3日目、トピックス 「勝てば、ちょっとは認めてくれるかな…?」

    5打差で追う金城和弘  肩身の狭い思いをしながらの戦いだ。 昨年の1月1日、“ミレニアム婚”で籍を入れた妻・文子さんは、実は、金城がツアープレー...

  • チャリティジュニアレッスン会

     大会3日目の午後1時から、練習場でチャリティジュニアレッスン会が開かれた。 新潟県下の小中学生のジュニアたちは、合田洋、近藤智弘らツアープレーヤー6人の手取り足取りの指導に、熱心に耳を傾けていた。

DAY2

  • 一度は諦めた予選通過

    河村雅之は、今季2度目のエースが生かされ嬉しい悲鳴  河村雅之が、3月の静岡オープンに続き、今季2度目のエース達成だ。 6番アイアンで打った186...

  • ▼ 2日目、トピックス 「できれば、普通にやりたい」

    2位タイにつけた五十嵐雄二が、初シード入りに静かな闘志  自分でも、「よくやった」と振りかえる5月のダイヤモンドカップトーナメント。  最終日...

  • 「この時期になると、燃えるんです」

    元甲子園球児の平石武則が、発奮  この日、69でまわって2位タイで決勝ラウンドに進んだ平石は、「やはり、この時期になると、燃えるんですよ」と、...

  • 「生まれてくる子供のために…」

    金城和弘が、初V賞金で第二子の誕生祝い  前半、5番ホールからの4連続バーディもあって、グイグイとスコアを伸ばしたが、後半のインコースは強い風...

  • 「最終日は、18アンダー」

    豪州のS・レイコックは2位に後退  「今日は午後からのスタートで、風に悩まされたよ。 特にラフからのボールがコントロールできず、苦労した。 ...

  • 「つわものたちが、いない間に…」(首位の桧垣豪)

     6アンダー、単独2位からスタートしたこの日2日目は、6バーディ、1ボギーの67でまわり、「僕がボギー1個にとどめるなんて、稀に見ることですよ」と...

  • 大会連覇で、さらに“夏男”を印象づける?

    白潟英純が、6位タイ  インパクトでヘッドが強く入りすぎていたために距離感が合わず、不安を抱えながらのラウンドが続いていたが、この日は、久し...

DAY1

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