Tournament article
DAY4
- DAY42003/04/28 (Mon)
<上位選手トピックス>家族の安否を気遣いながらも、張連偉が2試合連続のトップ5入り
中国の張連偉が、ノーボギーの64をマークして4位タイに食い込んだ。 「今日は3メートル以下のパットを外さなかったんです。アウトがあまりにも良すぎ...
- DAY42003/04/28 (Mon)
<上位選手トピックス>ホストプレーヤーの平塚哲二は4位タイ
イーグル賞20万円(提供:二階堂酒造)のかかった17番パー5。残り220ヤードの第2打を5番ウッドで左5メートルに乗せ、これをど真ん中から決めてみせ...
- DAY42003/04/28 (Mon)
宮瀬博文が佐々木久行と兼本貴司とのプレーオフを制してツアー通算5勝目!
「大会2日目(62のコースレコード)で、4日間のバーディを使い果たしちゃったのか、今日はボギーが先行し、前半で相当に苦しめられましたが、今日は...
- DAY42003/04/28 (Mon)
『苦しみを乗り越えた末の優勝は格別です』怪我の一掃が宮瀬博文の勝利を呼びこんだ
一昨年前は腰痛で1年を棒に振り、昨年は右ひざ痛。「他にもっと怪我で苦しんでいる人がたくさんいて、僕なんかまだマシなほうだけど・・・。 でも怪...
- DAY42003/04/28 (Mon)
『怒りっぽい性格を変えたい、と』どんな劣勢にも最後まで「勝つ」との気持ちを貫いて勝ち取った宮瀬博文のツアー5勝目
礼儀正しく、いつもニコニコ笑顔を絶やさない宮瀬だが、実は人一倍、熱くなる性格だという。「みんな良い人って言ってくれるけど、とんでもない。 見...
- DAY42003/04/28 (Mon)
<上位選手トピックス>『誰もがと折る道』兼本 『誰もが切羽詰まっていたわけじゃない』佐々木プレーオフに敗れた兼本貴司と佐々木久行
佐々木(写真上)と兼本(写真下)は、ともに通算14アンダーで最終組の宮瀬より一組前にホールアウト。 18番グリーン横のテントで、並んでゲームの行...
DAY3
- DAY32003/04/27 (Sun)
3位の秋葉真一と5位の佐々木久行が、先輩・後輩対決
ひと組前にホールアウトしてきた佐々木久行が、開口一番。 「くっそぉ〜!なんとか追いついて、明日は“秋葉”と一緒に回りたかったのになあ・・・」3...
- DAY32003/04/27 (Sun)
単独首位の宮瀬博文、パパの素顔
2歳になる長男・竜太郎君が、さいきんゴルフに夢中だ。自宅の庭に置いておいたキャディバッグから、勝手にクラブを取り出して器用に球を 打つ。やみ...
- DAY32003/04/27 (Sun)
「最終日も大爆発!」1打差の単独首位で最終日を迎える宮瀬博文
前日2日目には9アンダーの大爆発。2位に4打差の大量リードをつけてスタートした宮瀬博文。大会3日目は「今日は久々の最終組ということで、ちょっと痺...
- DAY32003/04/27 (Sun)
<マスターズ帰りの3選手>片山晋呉は6位タイ
「昨日までオーガスタ対策のパットが抜けきれず、特に下 りのパットが打ち切れなくてショートばかりしていたけれど、今日はやっと長めの パーパットも入りだして、タッチが合いだした。6打差はきついけれど、66くらいの 大きなスコアを目指して、自信を持って戦いましょう!」
- DAY32003/04/27 (Sun)
豪州のブレンダン・ジョーンズが1打差2位
「今日は思い通りのショットが出来ました。全ホールでパーオンできたし15ホールで フェアウェーをキープできましたよ。唯一の不満は、インのパー5(...
- DAY32003/04/27 (Sun)
つるや所属のホストプレーヤー、平塚哲二は通算6アンダー8位タイ
「今日はパットの勉強不足です。ラインには乗っているのにすべてカップのわずか数センチ手前でショート・・・。後半は特にひどくてほとんど毎ホール...
- DAY32003/04/27 (Sun)
<マスターズ帰りの3選手>通算6アンダー8位タイの伊沢利光
「最後のほうはショットが左へ左へ行って たけれど、まあ、それも少しの調整でなんとかなると思うし、そんなに大きく直さな くてもいいでしょう。ただ、上との差がね・・・。6アンダーじゃ、ちょっと足りない感 じですけどね・・・」
- DAY32003/04/27 (Sun)
<マスターズ帰りの3選手>賞金王・谷口徹は24位タイ
「大分、良い感じのゴルフになってきました。 昨日までは曲げたくないとの思いから上体に力が入ってたのですが、今日はずいぶん 力も抜けてボールコ...
DAY2
- DAY22003/04/26 (Sat)
オーストラリアのブレンダン・ジョーンズ3位タイで2週越しの優勝争い
日本ツアー開幕直前、オーストラリアの自宅で怪我をした。プールサイドに落ちていたガラスの破片に気が付かず裸足で踏んでしまったのだ。 数日たって...
- DAY22003/04/26 (Sat)
つるやオープン2日目は、宮瀬博文がコースレコードをマークして4打差の単独首位浮上
この日2日目の山の原コースは、午前と午後でコンディションが一変。午後から、ピンフラッグがくの字型にしなるほどの強風が吹き荒れた。 午後スター...
- DAY22003/04/26 (Sat)
『初優勝は時の運』シード4年目の兼本貴司は単独2位
この日「ピンチらしいピンチ」は、12番(パー4)だけ。しかしそれもパーでしのいだ。 右林からの第2打をバンカーに打ち込みながら、ピン4メートルに...
- DAY22003/04/26 (Sat)
『自分でも、たいしたものだと』3位タイの室田淳
「今日は我慢したね。インスタートの11番で、いきなりボギーにしたし、ラフやバンカーにもけっこう打ち込んだ。 いちばんのピンチは最終ホールの9番...
- DAY22003/04/26 (Sat)
スポーツ振興所属の井田安則は通算2アンダーで予選通過
「今はもっぱら奈良のスポーツ振興で練習をしていますが、デビュー当時の15年前ごろは、この山の原コースで練習をさせてもらっていました。 今日は、...
- DAY22003/04/26 (Sat)
『経験を積めば積むほど、恐さを知る・・・。だからこそ、今日のスコアには格別の嬉しさがある』コースレコード62をマークして4打差の単独首位に立った宮瀬博文
史上最年少の21歳でシード入りを果たしたのが92年。171センチと小柄ながらダイナミックなスィングと、大きく手を振ってコースを行く軽快なフットワー...
DAY1
- DAY12003/04/25 (Fri)
台湾の林根基はただいまスィング改造中
いま、持ち球改造中だ。 ノックダウンショットからの低いドローボールだけでは、「この先、ツアーでやって いけないのではな いか」との不安を覚えた...
- DAY12003/04/25 (Fri)
尾崎将司が1ラウンド終了後、左ひざ痛のため棄権
「開幕戦のときから良くなかったんだ。今週まで2週間、あいているから大丈夫だろ う、と思っていたが、やっぱり膝に力が入らなかった。右が坐骨神経痛で、今度は左ひざだよ・・・。踏 ん張りがきかないから、今日もショットが思うように打てなかったよ」
- DAY12003/04/25 (Fri)
原川光則33歳が、その気持ちを汲んで4位タイ
“芹澤門下”の一員が、好発進だ。 原川光則、33歳。弟子仲間の藤田寛之とは同い年で、しかも同じ年にツアーデビュー(92年)。 しかしその後の成長ぶ...
- DAY12003/04/25 (Fri)
首位発進のフランキー・ミノザはスーパーショットを連発
どんより雨模様の大会初日は、フィリピン出身のフランキー・ミノザがノーボギーの63をマークして単独首位発進。2打差の2位タイグループには、賞金ラ...
- DAY12003/04/25 (Fri)
ホストプレーヤーの平塚哲二は、2番のダブルボギーの直後から、4連続バーディ で盛り返して4アンダー8位タイ
「開幕戦(東建ホームメイトカップ)のときと比べれば、かなり良い感じでプレーで きるようになってきました。2番の右OBのようなことをやっているよ...
- DAY12003/04/25 (Fri)
2位タイの佐々木久行、復活の予兆
昨年、一昨年と、2年連続で賞金ランクによるシード落ち。「打てばディボットと か、ゲームの流れも 悪かったし、精神的にも悪い方、悪い方ばっかり考...
PREVIOUS
- PREVIOUS2003/04/24 (Thu)
<マスターズ帰りの3人が集結 谷口徹、片山晋呉、伊沢利光が国内第1戦>伊沢利光は、『年内に1勝を』
日本人選手として最高位の4位の記録を持つマスターズでは、今年予選落ち。好調のドライバーショットに比べ、アイアンショットに課題が残った。 「方...
- PREVIOUS2003/04/24 (Thu)
<マスターズ帰りの3人が集結 谷口徹、片山晋呉、伊沢利光が国内第1戦>賞金王・谷口徹は『今年はガツガツしない。1試合1試合、大事にいく』
国内戦は、5ヶ月ぶり。長いブランクに、谷口は慎重な姿勢を崩さない。今週の山の原コースは例年以上にラフが長く、タフなコンディションに仕上がって...
- PREVIOUS2003/04/24 (Thu)
歴代チャンピオン・尾崎直道(99年大会)の声
「今年の開幕戦、『東建ホームメイトカップ』は、これからの自分について、いろいろと課題の残る試合となった。納得できる部分が、少なかったんだ。僕のゴルフには今、逆風が吹き荒れている。しかしそれに立ち向かって頑張っていくしかないんだと、いま決意を新たにしているところだ」
- PREVIOUS2003/04/24 (Thu)
「毎年必ず1段階上がること。それが今いちばんの目標です」つるやオープン ホ ストプレーヤー・平塚哲二
このオフ、初めて尾崎邸の門をくぐった。ジャンボ軍団恒例の、オフ合宿に参加する ためだった。今年シード3年目。「毎年、必ず一段ずつレベルを上げ...
- PREVIOUS2003/04/24 (Thu)
つるやオープンは、今年10回記念大会
2003年ジャパンゴルフツアー開幕第2戦『つるやオープン』は、今年、10回目の記念 大会を迎えた。兵庫県・スポーツ振興カントリー倶楽部・山の原コー...
- PREVIOUS2003/04/24 (Thu)
<マスターズ帰りの3人が集結 谷口徹、片山晋呉、伊沢利光が国内第1戦>オーガスタでは、日本勢でただひとり予選通過を果たした片山晋呉『誇りに思った』
今年、3年連続3度目のオーガスタだった。初日のティグラウンドに立ったとき、片山はひそかに自分を誉めた。 「ここにいる自分に、誇りを感じていまし...
- PREVIOUS2003/04/24 (Thu)
ディフェンディングチャンピオンはハワイ出身のディーン・ウィルソン
最終日、首位でスタートしたウィルソンは、ショットの不調に苦しみながらも、68でホールアウト。ただひとり、4日間60台をマークして猛追してきた谷口...