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日本オープンゴルフ選手権競技 2005

谷口徹ディフェンディングチャンピオンは予選落ち

スタートから順調にスコアを伸ばした谷口だったが、後半の6番パー4でダブルボギー。このままだと予選通過の危機に陥って、残り3ホールは「渾身の気合を入れた」という。

通算9オーバーで迎えた9番のイーグルパットは、「優勝争いより厳しいパット。相当の覚悟を決めて打った」。
ど真ん中から転がり込んで、力のこもったガッツポーズも飛び出した。

・・・この時点では本人も、ギリギリ3日目にコマを進められると楽観していた。
しかし通算7オーバーは、1打足りずに予選落ち。
ディフェンディングチャンピオン不在の、決勝ラウンドとなった。

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