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災害義援活動のご報告
「この度の震災で被災された方々や、そのご家族の気持ちを思うと胸が締め付けられます」と、谷口。「プロゴルファーとして、スポーツ選手として、そして同じ日本人として、何かできることはないかと考えましたが答えが見つかりません。今はただ、被災地の皆さんの無事を祈るばかりです」。
近藤も「被災地の皆さんのことを思うと、本当に心が痛みます」と思いを打ち明け、「僕たちはゴルフで頑張るしかないですが、少しでも、そして1日でも早く、困っている方のお役に立ちたい。何か出来ることからと思い、小さなことからでもと寄付させて頂きました」と、話している。
そのほかにもプロゴルファーの間では、支援の輪が次々と広がっている。
震災の被災地、宮城県にある東北福祉大出身の谷原秀人は自身の公式サイトで義援金を募る活動を始めた。
また、同じくこのたびの大地震と津波で大きな被害を受けた茨城県の出身で、自らも被災したという片山晋呉も、自身のブログに「片山晋呉Edy基金」を立ちあげた。
石川遼は、オリジナルヘッドカバーの売り上げを、すべて義援金にあてる。
広島県出身の今田竜二はバーディ1個につき、1000ドルを寄付する活動を本拠地の米ツアーでスタートさせた。
今年5月の新規トーナメント「とおとうみ浜松オープン」では17日に、復興支援金として1000万円を寄付すると発表している。