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コカ・コーラ東海クラシック 2010

谷口徹は18番の「7」で4位に後退

後半は12番のイーグルを含めて一気に5つスコアを縮め、通算7アンダーの単独首位で迎えた最終18番で、トラブル発生だ。196ヤードの第2打は、6番アイアンで「行けるかな、と思った」。池超えのグリーンを狙ったショットは、しかし左の林の方向へ。

そのまま、忽然と消えたボールは、ついに見つからなかった。
結局、ロストボールは打ち直しの4打目もグリーンを捉えることが出来ず、5オン2パットのトリプルボギーで転落した。

通算4アンダーは4位タイに後退し、「しょうがない。腹も立っていないし、至って冷静です」。
まだ、これが2日目であることを励みに気持ちを入れ直していた。

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