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ISPSハンダマッチプレー選手権(1回戦・2回戦) 2018

ベテラン明暗?! 谷口と深堀の1回戦は

2ホール目にはなんと誤球・・・。今年も谷口は初戦に散る
谷口徹は今年もまた、初戦で早々に姿を消した。「下手すぎて・・・。向こうは何にもしてないのに、自分で勝手に負けた」と、星野英正を相手に、5&4の大敗を許してしまった。

さっそくリードを許した前半の11番は、なんと誤球。
「2打目をそこらへんに落ちていたのと間違えた」と、3打目のアプローチで、間違いに気づいて青ざめた。

「去年も1回戦で負けて・・・。あかん、苦手ですね」とがっくりと帰宅したシニア1年生に変わってスマートに、初戦を突破したのはこちらは、今年10月の誕生日で、シニア入りを迎える49歳。

永野竜太郎を3&2で下した深堀圭一郎。
前日25日の練習ラウンドでも永野と2人一緒に回って、敵の動向は読めていた?!

「いえいえいえ・・・。昨日は、僕の後輩の薗田の調子が悪いから。『深堀さん、見てやってくれませんか』と永野に言われて。作戦とかそういうのではなく、昨日は薗田がどうかなと、それしか見てなかったんですけどねぇ。若い子に、頑張ってもらいたくて」と言いながらも自分は若い永野をあれよと破ってしまったのも、マッチプレーの面白さ。
今年から会場を移したここ鳩山カントリークラブを回るのは、実に30年ぶりという。
当時、ここで開催されていた「マルマンオープン」はトップアマとして、活躍していた明治大学在学中に出場させてもらった経験がある。
「今の時代もこうしてトーナメントをカバーできるコースさんのクォリティの高さには、驚きましたね」。
若かりし懐かしい記憶も噛みしめながら、駒を進めていく。
  • 深堀は若い永野に快勝。懐かしいコースでいざ2回戦へ!!

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