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ゴルフ日本シリーズJTカップ 2007

谷口徹は3打差3位タイ

この日初日は「パットに尽きる」。絶好のチャンスを幾度も外したばかりか、極めつけは14番。52度のウェッジで打った残り113ヤードの第2打は、「いままで視界にも入っていなかった」という上空の電線に直撃した。

当たっていなければ、「ペタピンについていたかもしれない」というほど完璧なショットだった。
仕方なくドロップして打ち直したが、今度はグリーンにわずかに届かず。

エッジからパターで打った第3打は1.5メートルオーバー。
これを外してパーに終わった。
「今日は本当についてなかった」とボヤいた低迷ムードも、現在賞金ランク1位はそのままでは終わらない。
16番、17番で連続バーディを奪って盛り返し、首位の片山との差を3打にとどめ「悪い日も良い日もあるが、大事なのはとにかく相手に関係なく自分のプレーをしっかりやること。優勝を狙うだけ」と淡々と話した。

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