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谷口徹がシニア初V

昨年の日本プロを史上最年長で制してレギュラーツアー通算20勝目を飾った谷口が、今週の「日本シニアオープン（9月19日〜22日、埼玉県・日高カントリークラブ）」でシニア初Vを飾った。
デビュー年の昨年大会で、”賞金王”のマークセン（タイ）に5打差の完敗を喫した借りを返した。

日本オープンでも04年と07年にV経験があり、レギュラーとシニアの”ナショナルオープン”に勝つのは、青木功と中嶋常幸に次ぐ史上3人目の快挙。

10月には、福岡・古賀で日本オープン（10月17日〜20日）も控えており、同年の”W優勝”も現実味を帯びてきた。
「まずこの試合で勝たなければ話にならないと思っていたので勝ててよかったです」。
51歳は、相変わらず元気いっぱいだ。

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