サン・クロレラクラシック最終日は、2000年の第1回から4年連続のプレーオフに突入！！

今年は、豪州出身のブレンダン・ジョーンズが、丸山大輔、手嶋多一とのプレーオフ を制し、昨年大会のリベンジを達成「僕は、本戦の18番でイーグルが...

＜上位選手＞『これこそが本当の優勝争い』本戦の18番で1打リードしながらプレーオフに敗れた丸山大輔

しばらく、声が出てこなかった。表情はこわばったまま。心持ち、青ざめたくちびる でつぶや いた。「・・・悔しいというか・・・情けないです」。初...

『頭がパニック状態だった』本戦の18番でイーグルを外して一度は諦めた勝負。ふいに訪れたチャンスにブレンダン・ジョーンズは・・・

極度の緊張から解放されて、ジョーンズはそのころ、クラブハウスの風呂にいた。 シャワーを浴びて、さっぱりとした体に普段着のジーンズとTシャツを...

＜上位選手＞『昨晩、計画したとおりのゴルフができた』2週連続4位タイ、田島創志が初シードに向け大きな一歩

「今日はすっごく楽しかった！　風の中、みんながスコアを落としていく中で、だん だん、自分の順位が上がっていって。風のゴルフが大好き。今日くら...

＜上位選手＞『やっぱり悔しい！』前日首位の矢野東は4位タイ、前半5ボギーに「プレッシャーです」

「今日は、スタートの1番からプレッシャーがかかっていました。1〜2メートルの パーパットが残って、手が動かない。そのあとも、2メートル前後のパッ...

＜上位選手＞『目標はルーキーでの初シード入り』今年本格デビューの谷口拓也が4位タイ

「今日は朝からすごい風だったので、『こんな状況じゃ、ボギーを打っても当たり 前』と、諦めて開き直ってやろう、と思ったのがよかったかな。こんな...

＜上位選手＞『充実感半分、悔しさ半分』2週連続Vがかかっていた手嶋多一はプレーオフで敗退、2位

先週、プレーオフの末に2年ぶりのツアー3勝目を上げていた手嶋。2週連続でプレー オフにのぞんだが、今回は、1ホール目に敗退「1打差で迎えた本戦の1...

『プレーオフに残れだけでもラッキーでした』慌しくのぞんだプレーオフ、その1ホール目に勝利を決めてもブレンダン・ジョーン ズはガッツポーズをしなかった

いったんは、諦めたゲームが急展開。しかし、そんな状況だったからこそ、プレーオ フ1ホール目は逆に度胸をすえること が出来た。この日2度目の18番...

＜上位選手＞ホストプレーヤー青木功が痛みをこらえて渾身のプレー、36位タイ

優勝争いの組が18番ホールに上がってくるころ。この日インスタートの青木の組は、 最終組に負けないくらいの大ギャラリーを引き連れて、池を挟んだ隣...

『せめてお父さんに勝てるようにならなくちゃな！』ホストプレーヤーの青木功、渾身のプレー

スタートの1番ティで、青木の顔がみるみる輝いた。満面笑顔でロープ際まで近寄っ て、「な 〜に、応援に来てくれたの〜？」。子供が大好きだ。この日...

トップタイで並んだ丸山大輔

「これまで何度か優勝争いをして実感しているのは、競っているときの1打差はとても難しいということ。相手が落ちてくることは考えられず、そうなると...

サン・クロレラクラシック3日目

いずれもツアー初優勝を狙う矢野東と丸山大輔が通算8アンダーで首位

『あれほどの人がまだ勝ってない。優勝って、そんなに簡単じゃない』マイペースを決め込む矢野東が唯一、気にかける相手は

激しい雨が降りしきる中、6バーディ、ノーボギーのゴルフに「完璧ですね」と納得顔でホー ルアウト。今年は、“3日目”にめっぽう強い。「予選を通って...

『今年も少ないチャンスをモノにして』2001年チャンピオンの藤田寛之が6位タイ

予選ラウンドで師匠の芹澤信雄と弟子仲間の宮本勝昌とプレー。2人は2日でコースを去ったが 、残った藤田は2人からそれぞれヒントを盗んで、上位に浮...

2週連続優勝がかかる手嶋多一は2打差3位タイ

「2週連続の優勝？いつも、勝ちたい色気はありますけど、明日も気持ちを隠してプレーします」

『風が自分に味方してくれるような気がするんだ』飯合肇が2打差3位タイ

「昨日の午前中、風が吹いたとっても厳しいコンディションの中での66は、ほんとベ ストゴル フだった。初日にね、77で出遅れていて、俺はいっつも『...

＜大会みどころ＞JGTO競技運営ディレクター・山中博史

「ここ札幌ベイゴルフ倶楽部は石狩川からの強風を想定してセッティングされたコー スです。 実際、連日強い風が吹き荒れた一昨年前の優勝スコアは通...

首位タイの室田淳

「昨日、風の中でのゴルフをやりすぎて、今日はショットのリズムが狂ってしまった ね。今日はもっとスコアが伸ばせる予定だったから、残念。がっかりしながらラウンドしてい たんだ。でも週末は台風が来る予定だし、明日また風が出てくれたらショットが良くなってく れるかもしれないよね」

『今村君の前で、優勝してみせること』首位タイのS・K・ホの今週の目標は・・・

今週、ホには頼もしい応援がついている。地元・石狩八幡小学校5年、今村勇貴君 だ。先月の 「HBC北海道ジュニアゴルフチャレンジ大会」で上位入賞し...

サン・クロレラクラシックは午前中に豪雨のため競技が一時中断するなどこの日2 日目も悪天候が続き、通算4アンダーの首位に6人が並ぶ混戦模様

武藤俊憲が首位キープ

あのときは、半信半疑だった言葉がいま、確かな自信をつけさせてくれている。今年 2月のこ とだ。正式に契約を結んだテイラーメイド主催のオフの米国...

試合ではじめてのエース達成にも冷静に、白佳和がイーブンパー22位タイ

予選ラウンドで師匠の芹澤信雄と弟子仲間の宮本勝昌とプレー。2人は2日でコースを 去ったが 、残った藤田は2人からそれぞれヒントを盗んで、上位に浮...

大会ホストプレーヤー青木功が予選突破！

スタートの1番ティで、青木の顔がみるみる輝いた。満面笑顔でロープ際まで近寄っ て、「な 〜に、応援に来てくれたの〜？」。子供が大好きだ。この日...

『今日のプレーは今日で終わり』今年メジャー初挑戦を果たしたS・K・ホ、逞しさを増して3位タイ発進

この日の最大瞬間風速は、14．5メートル（12時58分時）。「強さ自体は、このくら いだった かもしれない。でも、コースの状態自体は、これよりももっ...

2アンダー単独2位の金城和弘

「今日は寄せがうまくいきました。1番では、右手前からチップイン。4番、5番もアプローチで寄せてしのぎました。2アンダーは、今日の風なら上出来で...

サン・クロレラクラシック初日は、最大瞬間風速14．5メートルの強風が吹き荒れ る中、プロ5年目の飛ばし屋・武藤俊憲が4アンダーの単独トップ

『僕って以外と神経質』2週連続優勝がかかる手嶋多一が、好発進

「寝るのが趣味」というほど、睡眠を大切にしている手嶋だが、優勝した直後は、 2、3日眠れ なくなるという。Ｖ争いに興奮に神経がたかぶって、その...

＜会場のイベント情報＞大好評！お気に入りの選手とのチャリティフォトサービス

お気に入り選手とホールアウト後に記念撮影ができるチャリティフォトサービスは、ツアープ レーヤー1人につき先着10名さままで（1回1000円以上のチャ...

ホストプレーヤー青木功は4オーバー66位タイ発進

「1番でいきなり3パット。そこからバーディが出る気がしなくなったよ。昔、なが〜いパットを入れまくってきたツケが出たのかな。今日は悪かったけど、まだ明日がある。どんな状況でも、僕はゴルフが好きでたまらないからね！」

『まぐれがよく最後まで、続いてくれたという感じ』単独首位の武藤俊憲は、群馬のからっ風育ち

先週まで7試合連続で予選落ちしていた選手が、2位と2打差の単独トップに立った。 武藤俊憲 （むとうとしのり）25歳。目立った成績はないが、その存在...

将来の夢は『絶対にプロゴルファー』水曜日のプロアマ戦に道内ジュニアが出場

ジュニア12人がプロに挑戦！　先月13日。ここ札幌ベイGCで行われた「HBC北海道ジュニアゴ ルフチャレンジ大会」で、上位入賞したジュニアゴルファー...

「ゴルフは俺の人生そのものだから」サン・クロレラクラシックの大会ホストプレーヤー・青木功が、昨年の今大会以来、1年ぶりに日本ツアーに登場

いまから、30年も前のことになる。1973年、北海道の千歳空港CCで行われた第1回札 幌とうき ゅうオープン3日目、青木は応援にかけつけてくれた両親に...

地元・北海道出身の高橋勝成

「この年だから、自分の力じゃレギュラーツアーもいっぱいいっぱい、というのが正 直なとこ ろです。それでも今年は、レギュラーツアーでもそこそこ...

初代チャンピオン、ジャンボ尾崎

大会2度目の優勝にむけ、ジャンボがやる気！この日水曜日のプロアマ戦終了後、 噴き出す汗も拭かずに練習場に直行し、入念な調整を繰り返した。爽やかな北海道の風 の中、ドライバーの快音を響かせていた。