Tournament article
DAY4
- DAY42004/10/18 (Mon)
額賀辰徳君(中央学院大学3年)が、ローウェストアマチュア賞を獲得
「4日間を通して、ショットの調子自体はあまり変わらなかったけれど、決勝2日間は風が強く、とても難しいコンディションでした。それと、アマチュア...
- DAY42004/10/18 (Mon)
谷口徹、復活への道のり
ふいの顔面神経痛と体の痺れに襲われて、緊急入院したのは、一昨年前の冬だった。診断を受けた左頭部血管腫という病は、いまも薬で散らしている状態...
- DAY42004/10/18 (Mon)
伊沢利光 葉偉志がスメイルと並んで通算1オーバー2位タイ
<伊沢利光>11番で、ティショットが木に引っかかって、ダブルボギー。これで一気に流れが変わった。続く12、13番で連続ボギーを打って、戦線から脱...
- DAY42004/10/18 (Mon)
デービッド・スメイル「本当に、最後まで一生懸命頑張ったんです」
2打差で迎えた18番パー4。「もしかして、と思ってた。最後まで、チャンスがあると」。しかし、谷口より先に打ったグリーンカラーからのバーディトラ...
- DAY42004/10/18 (Mon)
谷口徹が、4日間首位を守って大会初制覇、ツアー通算8勝目は、2年ぶりの復活優勝
18番ホールで、谷口が舞った。奥から4メートルのパーパットを決めた瞬間、両手を空へと高く突き上げた。その姿勢のまま身をひるがえし、3歩、4歩とス...
DAY3
- DAY32004/10/17 (Sun)
増田伸洋 3打差3位に「僕にも、少なからずチャンスがある」
前日、サスペンデッドになった第2ラウンドの残り5ホールで、3バーディ。2位タイで大会初の予選通過を果たし、続く第3ラウンドも「この勢いで行きたい...
- DAY32004/10/17 (Sun)
通算アンダーパーの選手はわずかに4人・・・吹き荒れた強風に苦しみながらも、谷口徹が2位と2打差の通算5アンダーで首位をキープ「このくらいの差のほうが、変に守らずプレーできる」
時間を追うごとに強くなる海風。ふいの突風が、ボールを思わぬ方向へと運んでしまう。松林より上に打ったショットは、たちまち、風に持っていかれる...
- DAY32004/10/17 (Sun)
デービッド・スメイルが2打差2位「あのときと、似た空気があるね」大会2冠に手ごたえ
この日3日目は、前日第2ラウンドの残り競技と、第3ラウンドの計25ホールをプレー。穏やかな笑顔をちょっぴりゆがめて、ホっと息をついた。「疲れた・...
- DAY32004/10/17 (Sun)
伊沢利光 3打差3位に「逃げるほうも、追うほうもきつい」
17番パー3のティショットは、前方に木が立ちはだかる左のラフ。木の下をくぐらせて打ったアプローチは思いのほか高くあがってしまい、松の枝に叩き落...
- DAY32004/10/17 (Sun)
深堀圭一郎 イーブンパー5位「連覇のチャンス。耐えて、自分との戦いに勝ちたい」
前日第2ラウンドの残り3ホールで2バーディを奪って、通算1アンダーまで盛り返した。ふいに見えてきた連覇のチャンス。続く第3ラウンドは、強風にも耐...
DAY2
- DAY22004/10/16 (Sat)
ディネッシュ・チャンド通算4アンダー暫定2位でホールアウト
1999年のドライビング王。いわずと知れた飛ばし屋だが、「いまはもう、飛ばしのチャンドじゃなくなったんだ」。自慢の飛距離を捨てて、戦っている。...
- DAY22004/10/16 (Sat)
伊沢利光 通算3アンダー暫定3位でホールアウト「今日はおなかペコペコでした」
ラウンド中は、食べ物をいっさい口にしない主義だ。パワー切れを懸念して、バッグの中にバナナやお菓子をしのばせる選手も多いが、伊沢はいまだかつ...
- DAY22004/10/16 (Sat)
谷口徹が、後半の12番ホールを終えて、2位と4打差の通算8アンダー暫定首位「貯金を生かして、のんびりと行きます」
多くの選手が苦しむ難コースで谷口だけが、スイスイとスコアを伸ばしていく。とどまるところを知らないこの日の好プレーにストップをかけたのは、日...
DAY1
- DAY12004/10/15 (Fri)
友利勝良 1アンダー暫定7位タイ「心は新人なんです」
病み上がりの日本オープンだ。2週前のアコムインターナショナル。初日のスタート前に、きゅうきょ出場を取りやめた。あのときは、練習場で球を打って...
- DAY12004/10/15 (Fri)
谷口徹は4アンダー暫定首位でホールアウト「焦らずゆっくりやろう、と」
日本一のプレーヤーを決める今大会。毎年、「勝ちたい」という気持ちがあまりにも強すぎて、初日から出遅れた。「いつも、朝イチから狙う気持ち満々...
- DAY12004/10/15 (Fri)
谷口拓也 1アンダー暫定7位タイでホールアウト「このコースは、1日3オーバーでパープレー」
左ドッグレッグの9番パー5。ティショットを、左ラフに打ち込んだ。第2打地点に行ってみると、芝はおもいのほか深く、ボールは、上からのぞいてかろう...
- DAY12004/10/15 (Fri)
中嶋常幸 2アンダー暫定2位でホールアウト「この大会は、僕の誇りです」
伊沢利光が、そばを通るたびに、言い残して去っていく。「中嶋さん、それ、使うの5年早いですよ」。そう言われても、中嶋の決心は揺るがない。「だっ...
PREVIOUS
- PREVIOUS2004/10/14 (Thu)
S・K・ホ「どこの国か、は関係ない。“ナショナルオープン”に勝つことに、意味がある」
今週、選手の間で話題になっているのがS・K・ホの“グランドスラム”だ。勝てば最長の5年シードが得られるトーナメントは、現在、日本プロゴルフ選手...
- PREVIOUS2004/10/14 (Thu)
片山晋呉・現在賞金ランク1位「ここで勝てる準備はしてきましたから」
先週のコカ・コーラ東海クラシックは、アイルランドから帰ったばかり。世界ゴルフ選手権アメリカンエキスプレスチャンピオンシップに出場したその足...
- PREVIOUS2004/10/14 (Thu)
今年の日本オープンの舞台<片山津ゴルフ倶楽部>
当地ゴルフの発展の先陣をきって、昭和32年に開場した風光明媚なシーサイドコースは、故・佐藤儀一氏の設計。5年前に、用具の発展にあわせ、加藤俊輔...
- PREVIOUS2004/10/14 (Thu)
深堀圭一郎・ディフェンディングチャンピオン「与えられた数少ないチャンスをねらって、ベストを尽くします」
前日12日(火)と、この日13日(水)に1.5ラウンドの練習ラウンドをこなしたにもかかわらず、まだはっきりとした攻め方を、決めあぐねている。自然の...