Tournament article
DAY4
- DAY42000/05/15 (Mon)
「優勝カップを受け取ったとき、刻印された歴代優勝者の名前が目に飛び込んできました」佐藤信人
「めちゃめちゃ嬉しいです。もう嬉しいのひとことです。他に何も言うことはないくらい。今日は朝からずっと緊張しぱなしで、スタート前の昼食(この...
- DAY42000/05/15 (Mon)
佐藤信人の14番。「シャツがめくれあがったのが気になって」連続ボギーをたたき、嫌なムード
佐藤信人の14番パー4。残り160ヤードの第2打を、3番アイアンで打とうとバックスイングをした瞬間、シャツの左そでが2センチほど、めくれあがっている...
- DAY42000/05/15 (Mon)
尾崎直道が、99年度の東京運動記者クラブ分科会・最優秀男子プロの表彰をうけた
日本プロゴルフ選手権、最終日の会場で、99年度東京運動記者クラブ分科会・最優秀男子プロに選ばれた尾崎直道の表彰が行われた。今大会、ディフェン...
- DAY42000/05/15 (Mon)
“プレイングマーカー”として、昨年度クラブチャンピオンの木下保さんがメジャーに挑戦。
慣れ親しんだコースが、一変していた。ラフがしげり、フェアウェーの幅は、普段の半分もないように見えた。ティグラウンドに立つと、いったいどこへ...
- DAY42000/05/15 (Mon)
1年前から佐藤とともにスイング改造に取組んできたコーチの井上透さん
この日も井上透コーチは、佐藤のプレーをロープの外からそっと見守っていた(=写真)。インパクトで大きく沈みこむのがそれまでの佐藤の「コンプレ...
DAY3
- DAY32000/05/14 (Sun)
普段は感情を露にしない東聡から、この日2度の派手なガッツポーズも飛び出した。
前半は、幾度もラフにつかまり、パーオンができない。バーディチャンスに寄せきれない。3番、8番でボギー。それでも、「焦りはなかった」と東聡。「...
- DAY32000/05/14 (Sun)
通算5アンダー、単独2位につけている佐藤信人
16番パー4で3メートル。17番パー3では、左ラフからあわやチップインのナイスアプローチで50センチに寄せて連続パーセーブ。再三にわたるピンチを切...
- DAY32000/05/14 (Sun)
午後からの雨でたっぷりと水分を含み、ますます重くなるラフ
当初、150ミリで設定されていたラフ。「2日目と3日目の雨が栄養分になって、今日3 日目までには、相当の長さに成長しています」とは、高須皓友カレド...
- DAY32000/05/14 (Sun)
檜垣繁正が、あがり2ホール連続バーディを奪って通算2アンダー、首位と4打差。
「ヘタです、ショットがダメ。どうも、勝者になれるショットじゃない。ショートアイアンも、狙いたいときに自信を持って打てないんです。もうちょっ...
DAY2
- DAY22000/05/13 (Sat)
「心配ごとは前髪を自分で切って、短くなっちゃったことくらい。決勝ラウンドのテレビうつりが悪くなっちゃうな…」尾崎健夫
傾斜の強く、いくつもマウンドがあるグリーンの中にも、「平らな、上りの間口のようなものがある」と尾崎健夫。「やみくもにピンを狙っていくのもい...
- DAY22000/05/13 (Sat)
「勝たなければ2位も3位も同じです。勝つことしか頭にありません」鈴木亨
首位でスタートした2日目は、前半の12番ショート(この日、インスタート)で1 メートル半のパーセーブを外してボギー。14番ミドルでも「ノーチャンス...
- DAY22000/05/13 (Sat)
「今日のコースは易しかった。どこが苦しいのがわからない」東聡
ボギーは、ティショットをバンカーに打ちこんだ12番パー3だけ。ラフに打ち込んだホーは8番パー4だけと、ショットが好調。「(ラフが深く)両サイ...
DAY1
- DAY12000/05/12 (Fri)
PGAインストラクター選手権初代チャンピオン・守屋克彦さん
本番までにコースを3度も下見した。生い茂るラフ。激しくうねり、しかも、狭く設定されたフェアウェー。タフなコースの落としどころは、3日の間に、...
- DAY12000/05/12 (Fri)
「13番のOB? まあいいんじゃないの?」尾崎将司
「13番のOB? まあいいんじゃないの、しょうがないよ。ラフがきついね。雨が降ると順目のところなら何とかなるけど、逆目は重たくて、短いホール...
- DAY12000/05/12 (Fri)
今大会独自の予選会31位で出場権を獲得。今大会は初出場の清家一生
15ミリ以上のラフが生い茂るコースで、平均飛距離290ヤードの清家一生がドライバーを封印。「使ったのは4回だけ。このコースではとにかく刻んで、ム...
- DAY12000/05/12 (Fri)
東聡が、昨年12月のファンケル沖縄オープン以来のトップタイ
14番ホールまで4バーディ、1ボギーと快調にスコアを伸ばしていた東だが、15番ミドルでダブルボギー。「15番は、セカンドを右のラフから手前の池。...
- DAY12000/05/12 (Fri)
「挑戦しよう、と決めてきました」鈴木亨
一昨年前、今大会の開催コース(千葉県・山武郡)にほどちかい、季美の森CCに隣接する住宅地に居を移した鈴木亨。今回は、会場まで車で15分の自宅...
PREVIOUS
- PREVIOUS2000/05/11 (Thu)
「日本プロゴルフ選手権に出られるなんて、夢みたいなこと。本戦でも、恥ずかしくないプレーをしたい」守屋克彦
今大会主催の日本プロゴルフ協会は、「ゴルフを教えるインストラクタープロの競技力向上にも目を向ける」目的で、今年3月7、8日に「第一回PGAイン...
- PREVIOUS2000/05/11 (Thu)
「この歴史ある大会で、3人一緒に名前を残せたこと。それがまず、何よりも嬉しいんだ」尾崎直道
「1番のイーグル。あれはセカンド、普通なら、絶対乗らないんだけど、ティショットを、…これは一緒にまわった細川に対する挑戦状のつもりだったんで...
- PREVIOUS2000/05/11 (Thu)
第1歩を踏み出した直後の『今』が大事なんだ 尾崎健夫
隣のホールにをたまたま通りかかった藤木三郎が叫ぶ。「ジェット〜!! おめでとう〜!!」。翌日の開催のため、会場内に設営物を取りつけるスタッ...
- PREVIOUS2000/05/11 (Thu)
「設計者の意図を壊さない、コースセッテイングを…」大会競技委員長・田村宗一さん
「我々は、コース設計家のマイケル・ポーレット氏の設計意図、―ホールロケーションによって、セカンドショットをどこに落すかを考えさせる。さらに、...
- PREVIOUS2000/05/11 (Thu)
大会副会長・勝俣功さんの「大会開催によせて」
大会開催を前に、大会副会長・勝俣功氏(日本プロゴルフ協会副会長=写真左端)が、記者会見を行い、大会のみどころを語った。 「明日から、いよい...
- PREVIOUS2000/05/11 (Thu)
「開催コースのカレドニアン・ゴルフクラブについて」大会運営委員・高須皓友さん
「コース設計家・マイケル・ポートマンさんは、ここ、カレドニアン・ゴルフクラブを作られるとき、スコットランドで300年の歴史を持つロイヤル・ト...
- PREVIOUS2000/05/11 (Thu)
チーフトーナメントディレクター・平野浩作さん
「今大会のセッティングのメインは、ラフです。長さを具体的に申しますと、まずセミラフが40ミリ。ヘビーラフが150ミリ。フェアウェー、ティグラウ...