Tournament article
DAY4
- DAY42003/07/28 (Mon)
『女性ならではの細やかさ』宮本勝昌は今週、デビュー以来「はじめて」の女性のプロキャディを起用してV
今年開幕から不振の続いていた宮本は、7月はじめに、苦渋の選択をしている。あまりにも稼げない日が続いたため、2年間バッグを担いでくれた専属キャ...
- DAY42003/07/28 (Mon)
『とにかく、かっこいい選手になりたい』宮本勝昌の理想のチャンピオン像
たとえば、先週、スペインのバルセロナで開かれた世界水泳の北島康介選手。たとえば、ツアーNO.1のスインガーと誉れ高い伊沢利光。「世界新ででっか...
- DAY42003/07/28 (Mon)
<その他の選手のトピックス>『勝てなかったのは悔しいけれど・・・』真野佳晃は3位、賞金ランク34位に上昇しシード権内突入
「16番は狙いどおりのバーディ、17番ではパー狙いで逃げて、18番で勝負、と思って いたんですが・・・ 。14メートルと、長いバーディパットが残って...
- DAY42003/07/28 (Mon)
ベストアマチュア賞は、通算11オーバーの田村敏明さん(=写真左端)と松本重 光さん(=同中)、館浦圭さん(=同右端)の3人のプレーオフの末、田村さんに決定
- DAY42003/07/28 (Mon)
『優勝は、難しいと思うよ・・・』前夜、家族にむけて、宮本勝昌が弱気なセリフばかり口にしたワケ
途端に眉間のしわが深くなった。2位と1打差で迎えた最終18番。ピン奥からの2メートルのバーディチャンスを外したときだ。それでもパーパットはしっか...
- DAY42003/07/28 (Mon)
サトウ食品NST新潟オープンは、昨年2位の宮本勝昌が1年越しのリベンジに成功 通算17アンダーで、ツアー5勝目をあげた
「・・・ほんとうはもっとかっこよく勝ちたかったんです。最後18番もバーディで締め くくってでっかいガッツポーズが理想だった。でも、短いパットを...
- DAY42003/07/28 (Mon)
<その他の選手のトピックス>『子供が好きなの、まじで!』今大会97年のチャンピオン、細川和彦が快挙達成
16番パー5。「右バンカーでもいい。とにかくピン狙いでいく」と決めて打った、残 り246ヤードの第2打は、アゲンストの風に乗った。「これは・・・い...
- DAY42003/07/28 (Mon)
<その他の選手のトピックス>『とにかく、マイペースを貫いたんだけど』ハワイ出身のグレゴリー・マイヤーが2位
「今日は最初の3ホールで、バーディチャンスがあったのに、取れなかったんです。 それでも、我慢の プレーを続けていたら、4番あたりからだんだん、...
- DAY42003/07/28 (Mon)
<その他の選手のトピックス>『天国の師匠が応援してくれました』これがツアー出場6試合目、中田慶史郎がコースレコードタイ記録で11位タイ
亡き師匠に、良い報告ができる・・・。これがツアー6試合目の中田慶史郎が、コースレコードタイ記録の64をマークして、 11位タイに浮上した。初めて...
DAY3
- DAY32003/07/27 (Sun)
『最終日に伸ばさないと意味がない』4位タイの金城和弘
「今週は、弟子(小田孔明)も頑張っていたし、負けられん、と思って・・・(笑)。 ハーフ30は、練習 ラウンドでも出たんですよ。1番は、練習ラウン...
- DAY32003/07/27 (Sun)
『この大会は若手に活気を与えてくれる試合です』8位タイの平石武則
「2001年KBCオーガスタで初優勝をあげたとき、その2試合前だったこの大会で上昇 のきっかけをつか みました。下積みが長い僕には、この大会の存在は...
- DAY32003/07/27 (Sun)
『ぜひ、ここ新潟で結果を残す!』ツアー4勝目は恩人に捧げたい、米山剛
新潟は、米山にとってゆかりの地だ。今年1月、正式に用具契約を結んだヨネックス の創業者、米山家のルーツがここにある。県内には同社の工場もあり...
- DAY32003/07/27 (Sun)
『いっぱい食う! そして何も考えないで振る!』3日目終了後に行われたアマチュアのドラコン大会、栄えある優勝は・・・?!
この日第3ラウンドのホールアウト後、10番ホールで事前の一般公募によるアマチュ アのドライビングコンテストが開催された。集まった飛ばし自慢の14...
- DAY32003/07/27 (Sun)
サトウ食品NST新潟オープン3日目 米山剛と加瀬秀樹、そして初優勝&初シード入りを狙う真野佳晃が通算13アンダーで首位
- DAY32003/07/27 (Sun)
『明日のファイナルは世界新で金メダル!』7年ぶりの優勝を狙う加瀬秀樹
今年、不振が続いている加瀬。成績アップのために、「良いと思ったものはなんでも取り入れる」と今週、持ち出したのが、7年前のアイアンセットだ。米...
- DAY32003/07/27 (Sun)
『来週、さ来週につながるゴルフを』初の最終日最終組に挑む真野佳晃
「今日はショットが曲がっていたけど、それも思っているほうに曲がっていたので良 しとできる範囲。スコアも良かったし、満足できる内容でした。12番...
DAY2
- DAY22003/07/26 (Sat)
『残り2日もアグレッシブに行く』スイング修正もばっちりでトップタイ浮上、真野佳晃
連戦が続くにつれて、どうしても良くない癖が出てくる。バックスイングのトップの 位置が高く上がりすぎて、アウトサイドインの軌道がきつくなってき...
- DAY22003/07/26 (Sat)
『最終日には金メダルを取りたい』3位の加瀬秀樹
フレッシュな顔ぶれの中、浮上してきたプロ21年目のベテランは、なりふり構わずが むしゃらに、勝利に向けて奮闘中だ。前日初日の練習グリーン。ホー...
- DAY22003/07/26 (Sat)
『試合勘もないのに、なんでかな』今季ツアー初出場、坂本圭治が4位タイ
1988年夏、岡山県の作陽高校は、甲子園でベスト8に輝いた。そのとき背番号4番を つけ、外野手として活躍していたのが、坂本だ。身長182センチ、体...
- DAY22003/07/26 (Sat)
『キャディさんのおかげで、とてもリラックスしてやれてます』デビュー6年目、首位タイの沢田尚(ひさし)
97年のデビューから6年目。試合では、一円も稼げず、パチンコが主な収入源だった 時期もあり、妻・美登里さんには、『もうやめたら・・・?』とまで...
- DAY22003/07/26 (Sat)
サトウ食品NST新潟オープン2日目は、真野佳晃と沢田尚の2人が通算10アンダーで 並んでトップタイ
※なお、予選通過者は141ストローク(通算3アンダー)45位タイまでのツアープレー ヤー62人と、154ストローク(通算10オーバー)までのアマチュア5人、合計67人が決 勝ラウンドに進出した。
- DAY22003/07/26 (Sat)
丸山大輔が、コースレコードタイ記録の64をマークして6位タイ浮上
「99年にここ中峰GCで開催されたNGAオープンで優勝して、今大会の出場権を勝ち 取ったことがありま す。今週は会場入りする前、周囲の人たちに“勝っ...
- DAY22003/07/26 (Sat)
『体に自信を、ペタペタくっつけて・・・』世界舞台を目指す宮本勝昌、4位タイ
感激屋だ。イチローのメジャー入りに感動し、サッカーのワールドカップに心を熱く した。そして、この日の金曜日も・・・。早朝のことだ。5時、少し...
DAY1
- DAY12003/07/25 (Fri)
<大会みどころ>JGTO競技運営ディレクター・小山和顕
「昨年より、特別協賛にサトウ食品工業株式会社さまをお迎えして開催され ているこの『サトウ食品NST新潟オープン』は、前身の新潟県オープンより数...
- DAY12003/07/25 (Fri)
『イギリスに比べれば全然、予測がつきますよ』全英オープンから帰国したばかりの谷原秀人が2位タイ
先週、初出場のメジャー・全英オープンから帰ったばかり。日曜日に帰国したそ の足 で、会場入り。強行スケジュールにも「毎晩、10時間以上、寝てい...
- DAY12003/07/25 (Fri)
『初心に帰っていちからやる』プロ7年目の原口鉄也、1年ぶりのツアー出場で4位タイの好発進
まるで新人のようにドキドキしていた。スタートの1番ティ。手は震え、足も宙を浮いたようにおぼつかない。昨年のアイフルカップ以来、ほぼ1年ぶりの...
- DAY12003/07/25 (Fri)
サトウ食品NST新潟オープン初日昨年2位の宮本勝昌がノーボギーの65でまわって単独トップ
昨年の雪辱はきっちりと果たす。ノーボギーの65でまわった宮本が、単独首位発進。13番パー5では、残り268ヤードの第2打を、クリークでピンまで32メ...
- DAY12003/07/25 (Fri)
『弟子をよろしく!』今年、ツアー本格参戦、小田孔明が2位タイ
おだこうめい、と読む。三国志が好きだった父が、特に「赤壁の戦い」で活躍し た諸 葛孔明(しょかつこうめい)に憧れて、その名を取った。「昔は意...
- DAY12003/07/25 (Fri)
『最後まで諦めずに戦い抜く』シーズン序盤でろっ骨を疲労骨折するハプニングにもめげず、末岡誠が4位タイの好スタート
昨年のファイナルQTでランク8位に入り、今年はじめてのツアー本格参戦。意気揚 揚 と船出した末岡の行き足が鈍ったのは、5月。フジサンケイクラシッ...
PREVIOUS
- PREVIOUS2003/07/24 (Thu)
『優勝するってほんとうにすごいと再認識』2000年大会チャンピオン、白潟英純
2位と4打差のぶっちぎりで、白潟がツアー初優勝を果たしたのが、2000年の今大会。同時に初シード 入りも果たし、それまで6年間の予選会生活を返上し...
- PREVIOUS2003/07/24 (Thu)
今週、サトウ食品NST新潟オープン、開幕
1977年に前身の新潟県オープンが開催されてから、今年で26回目。長い伝統と歴史を 誇る真夏の決戦は、24日木曜日、いよいよ幕を開ける。写真=ディフ...
- PREVIOUS2003/07/24 (Thu)
<歴代チャンピオン紹介>ディフェンディングチャンピオンは今野康晴
肩の故障でシーズンをほとんど棒にふった一昨年前を返上する、復活優勝。さらにその勢いを駆って、翌週のアイフルカップでは2週連続優勝も果たした。...
- PREVIOUS2003/07/24 (Thu)
<歴代チャンピオン紹介>『絶対にシード権、取り返す!』98年大会チャンピオン・河村雅之
1年前に痛めた腰が悪化して、昨年は、93年から9年間守り続けてきたシード権を失った。ファイナルQTランク26位の資格で再挑戦の今年。開幕戦では生ま...
- PREVIOUS2003/07/24 (Thu)
『もっともっと、暑くなれ!』97年大会チャンピオン、細川和彦
過去7勝のうち、4試合が真夏の大会。今大会97年の優勝で、“夏男”の異名をより印 象づけたのが細 川だ。「みんなが暑がってグタグタしているときに、...
- PREVIOUS2003/07/24 (Thu)
『チャンスがあればどこへでも。今年は出尽くします!』現在賞金ランク5位、いまもっとも優勝に近い男・平塚哲二
試合があるところなら、どこへでも出かけていく。貪欲なのだ。「今年は、出倒しま すよ」と不敵に笑うのは、シード3年目の平塚だ。その言葉どおり、...
- PREVIOUS2003/07/24 (Thu)
今年の開催コース
新潟県・中峰ゴルフ倶楽部での開催は今年で2年目。中峰自然環境保全地域をグルっと取り囲んだフラットなレイアウトながら、池やハザードが効果的に配...