Tournament article

DAY4

  • シードのボーダー線上にいた選手たち

    毎年、このカシオワールドオープン最終日に繰り広げられていたボーダー線上の逆転劇。今年は、開催前の順位とそれほど大きな変化は見られず、2005年...

  • シード落ちした選手たち、それぞれの道

    今年、賞金ランクによるシード落ちを喫し、なおかつ、永久シードなど、他の出場資格を持たない選手は井戸木鴻樹、真野佳晃、河村雅之、高見和宏、桧...

  • 尾崎将司、ファンの声援が原動力

    ツアー制度が施行された73年に年間5勝をあげて、初の賞金王に輝いてから34年間。守り続けてきた賞金ランキングによるシード権を失った。98年までに1...

  • 谷口徹が今季初優勝!!

    最終日は序盤で4打差つけながら、7番からの連続ボギーで自ら混戦模様に。「・・・さすがに動揺したけれど。最後まで、ポジティブでいられたのがよかっ...

  • 賞金レースに幕

    賞金ランク3位の深堀圭一郎と、同4位の今野康晴がランクトップの片山晋呉を抜いて、賞金王の座につくには、このカシオワールドオープンでの優勝が...

  • 高見和宏「ホールインワンを支えに頑張りたい」

    昨年のこの大会で、逆転でのシード権復活。深刻な首痛を克服し、4年ぶりの返り咲きに思わず男泣きした高見は、今年もシード権争いの渦中にいた。開...

DAY3

  • ミシェル・ウィーが会場でサイン会

    1打足りずに予選落ちしたミシェル・ウィーが、会場のKochi黒潮カントリークラブに舞い戻った。この日3日目は、午後3時ごろにコース入り。トー...

  • 米山剛「いつか優勝で恩返しを」

    ホールアウトするなり、氷嚢を持って、キャディの馬場ひろふみさんがアテスト場から出てくる米山を待ち構えている。姿を見るなり、すぐにその左肩に...

  • 谷口徹「プライドをかけて、優勝だけ狙っていきたい」

    今季、勝ち星がなく現在賞金ランクは37位。現状では次週のゴルフ日本シリーズJTカップの出場権はなく、谷口にとってはこの大会が最終戦。2002年の...

  • 賞金レースはいよいよ佳境に

    賞金王をねらう選手たちには、最終日がいよいよ本当のラストチャンス。賞金ランク3位の深堀圭一郎、同4位の今野康晴はいずれも、残り2戦とも優勝...

  • 金鍾徳「経験の差」

    本人も、「こんな長いの初めてだよ!」と感嘆の声をあげた。12番パー4。芝目がきつく、アンジュレーションがある難解なグリーンを、「ほぼストレー...

DAY2

  • 渡辺司「みなさん、さようなら」

    どんな結果になろうと、この大会を最後のツアーにしようと決めていた。今週、弟分の西川哲をキャディに起用したのも、自分の最後を見届けてほしかっ...

  • ボーダー線上の熾烈な戦い

    16歳のウィが華麗なゴルフを繰り広げるそばで、シビアな戦いを繰り広げている組があった。この日アウトスタートトップの高島康彰、白佳和、清水洋一...

  • ウィと2日間、同組でまわった手嶋と横田は・・・

    がっかりしたのは、ウィだけではない。同じ組で回った手嶋多一と横田真一も、同じ気持ちだった。手嶋は、自身ボギーなしの64でまわって首位タイに浮...

  • ミシェル・ウィーは1打足りずに予選落ち

    その瞬間、思わず手のひらで口元を押さえた。まるで、こぼれ出そうになった悲鳴を、慌てて隠すような・・・。そのしぐさから、ショックの度合いが伺えた...

  • 鈴木亨「最後が良ければ、忘れられる」

    一時は、通算8アンダーで単独トップに立ちながら、上がり2ホールで結局、首位タイに並んだ。最終18番は、バンカー目玉。「ボールの4分の3が沈む...

  • 伊沢利光「ウィちゃんのかわりに、僕がやる」

    注目のミシェル・ウィーが1打足りずに予選落ちして、伊沢が危惧することは、これで一気に大会への注目が減ってしまうのではないか、ということだ。予...

DAY1

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