Tournament article

DAY4

  • 藤島兄弟がいつかツアーを席巻する!?

    九州・熊本の藤島家と言えば、地元では有名なゴルフ一家だ。姉の妃呂子さんを筆頭に、長男・豊和が2004年に。弟の晴雄は一昨年、三男の征次は昨...

  • 永久シードはまたしても・・・

    片山にしては、信じられないようなミスだった。1打差の単独首位で迎えた9番パー4。フェアウェイからの第2打は、グリーンを大きくオーバー。さら...

  • チャンピオン藤島豊和の素顔は

    兄の初優勝を労った兄弟をはじめ、東北福祉大の先輩・谷口拓也や宮里優作、友人、知人、プロキャディの面々と、18番グリーンにはお祝いに駆けつける...

  • 岩田寛「何でこんな勝てないのか」

    本人は「引きずってはいない」と言うが残念なのは、なんと言っても本戦の18番だ。1メートルもない短いバーディパット。これを決めれば通算14アンダ...

  • プロ5年目の藤島豊和がツアー初優勝!!

    プロ5年目の藤島豊和がツアー初優勝!!

    大混戦をかいくぐり、迎えた18番ホールで最後に立ちはだかったのは、永久シードを狙う片山晋呉ではなく、東北福祉大のひとつ先輩。通算13アンダーで...

  • 2001年大会のチャンピオンが快挙達成

    富士桜カントリー倶楽部の16番パー3(187ヤード)にかけられた東芝提供のホールインワン賞は、該当者がなければ毎年、賞金が繰り越されていくしくみ...

DAY3

  • W・リャンが7位タイ浮上

    アジアの雄が、7位タイに浮上した。一昨年のこの大会で単独2位につけた中国の・Wリャンがこの日、64で回って通算7アンダーは、首位と4打差。昨...

  • 久保谷健一が2位タイ浮上

    これが富士桜の難しさ。「最後は、早いと分っていて打っちゃった」。18番は、8メートルのバーディトライ。この日最後の気力を振り絞って打ったパッ...

  • 宮本勝昌がコースレコードタイを記録

    ここ富士桜に会場が移ってから予選落ち続きだった宮本が、4年目にして初めてのコース攻略だ。初の決勝進出を果たすと、この日3日目はコースレコー...

  • 藤島豊和は2位に後退

    9番で8メートル以上はあるバーディパットをねじこんで、通算13アンダーでハーフターン。一時は独走態勢を築いた藤島が、後半に乱れた。13番、15番...

  • 谷原秀人は前半の9ホールでツアー最少タイ記録にも・・・

    1番で残り145ヤードの第2打は、9番アイアンでカップイン。さらに3番。570ヤードのパー5は、残り270ヤードの第2打を、スプーンで2.5メートルに...

  • 片山晋呉が首位浮上

    片山晋呉が首位浮上

    一時は独走態勢に入った藤島を、いよいよ捉えた。14番で3メートル。15番で2.5メートルのチャンスを決めて連続バーディ。そしてついに、最終ホールで...

DAY2

  • 岩田寛「男だったら、誰でも世界を目指すもの」

    鬼門は185ヤードの4番パー3だ。左からの傾斜は手前から上ってみえるが、「カップを過ぎてからがものすごく速い」。いまだに読み切れない。この日は...

  • 片山晋呉は永久シード入りのチャンスにも「まだ考えられない」

    前半の3番で大トラブルだ。大きく右に曲げたティショットは、林の奥からとりあえず出しただけ。脱出したのもつかの間、フェアウェイからの第3打が...

  • ドンファン「インタビューで勉強します」

    目標があると、めっぽう強い。2番パー3で、7メートルのフックラインは強気で打った。ど真ん中からカップイン。最初のバーディを契機に、この日は...

  • 石川遼が4試合連続の予選通過

    石川遼が4試合連続の予選通過

    前半でボギーが先行した。「パターのタッチが悪かったので厳しいなあ、と・・・」。2番で9メートルのバーディパットが2.5メートルもオーバーするなど...

  • 最終組のほかに、注目のドロー!

    同組の手嶋多一と竹本直哉がバーディ合戦。6番のティショットでほとんど真横に引っかけて、あわやロープ際のギャラリー直撃という失態をおかしなが...

  • 藤島豊和が首位キープ

    藤島豊和が首位キープ

    この日2日目はキャディの古賀雄二さんと、スタート前に約束した。「昨日はせっかく7つも伸ばしたんだから。今日は2桁行こう」。難しい5番でチッ...

  • 谷口徹「僕は飛距離以外で勝負です」

    この2日間、16歳と同組ラウンドに、ホールアウト後はため息混じりにつぶやいた。「はあ、もうしんどかったです」。石川遼と初の直接対決は、初日は...

DAY1

  • 手嶋多一「明日も富士山頼みでやります」

    前半の6番で、ピンまで6メートルのカラーから、パターを握って初バーディ。17番で、8メートルのエッジから、やはりパターでバーディを決めた。こ...

  • 竹本直哉「順調な出足」

    やはりこの日も早朝から1番ティで、特大のターフを飛ばしながらフェアウェイキープ。残り140ヤードの第2打を、9番アイアンで手前2メートルにつけ...

  • 片山晋呉「絶好調だからって、勝てるわけでもないから」

    持病の背筋痛は依然として回復の兆しはなく、先週は2日目に棄権。今週も予断を許さない状態ながら、片山が3アンダーと好スタートを切った。この2...

  • 谷原秀人「教えた途端にこれだよ」

    前半の18番で8メートルの長いチャンスを決めて、16番からの3連続バーディを含む3アンダーのスタートは「最高ですね」と、納得顔のディフェンディ...

  • 藤島豊和がコースレコードタイ

    藤島豊和がコースレコードタイ

    ここ富士桜カントリー倶楽部は標高1000メートル。その分、空気が軽いせいか「いつもよりも飛距離が出る」とはいえ、それにしても飛びすぎた。565ヤー...

  • 矢野東「今日もしっかり釣ってきます!」

    先週の7位に引き続き、今週も絶好調だ。ここ富士桜のグリーンはアンジュレーションが強く、特に下りは超・高速。「独特の傾斜もあって、思ってるの...

PREVIOUS

  • いよいよ初顔合わせ!!

    今度はプロとして、ここ富士桜に舞い戻った石川遼が、初日、2日目に回る相手は谷口徹だ。「プレーはテレビでしか見たことがない。近くで見るのも初...

  • ドンファン「今季3勝が目標です」

    かねてより、その時期を模索していたドンファンが、いよいよ決意した。今年の12月22日から、母国韓国で義務づけられている兵役につくことにした。徴...

  • 賞金レースの主役はタイの英雄

    昨年の最終日。17番で谷原秀人にチップインイーグルを決められて、惜しくも2位に破れたのがタイ出身のプラヤド・マークセンだ。今大会だけではない...

  • 開催コース紹介

    開催コース紹介

    フジサンケイクラシックが、山梨県・富士桜カントリー倶楽部で行われるようになって今年で4年目。富士の北麓標高1000mに位置し、ほとんどのホ...

  • 谷原秀人「出来るところまでトライしていく」

    谷原秀人「出来るところまでトライしていく」

    次のANAオープン終了時点の賞金ランク10位までの希望者3人には、米ツアーの出場権をかけた予選会ファイナルQスクールに挑戦する権利がある。海...

  • 今週、フジサンケイクラシック

    今週、フジサンケイクラシック

    ディフェンディングチャンピオンは、シーズン開幕から公言している。「今年は賞金王を狙います」。その言葉どおり、後半戦を迎えた現在、賞金ランク...

  • 2週連続優勝をねらう甲斐慎太郎「1発屋と言われたくないから」

    チャンピオンならではの嬉しい悲鳴だ。先週のバナH杯KBCオーガスタのあと「あんまり寝てなくて・・・」。ひっきりなしにかかってくる電話の対応に追...