Tournament article

DAY4

  • プロ19年目の39歳、野仲茂がツアー初優勝

    プロ19年目の39歳、野仲茂がツアー初優勝

    祝福にかけつけた練習仲間で、4つ先輩の鈴木亨がクスリと笑った。「あいつ、ボールを拾い忘れているよ」。何しろ、プロ19年目にして、初めて決めた...

  • 藤本佳則くんが2年連続のローアマ獲得

    昨年から設けられた「中部銀次郎杯」。もっとも成績が良かったアマチュアに贈られる栄冠は、2年続けて、名門・東北福祉大の3年生が手にした。いま...

  • 谷口徹は単独3位に「驚きました」

    単独3位は、思いかげない表彰式への出席だった。7打差の6位タイからスタートした最終日はショットで「振り倒したら、曲がり倒したので諦めていた...

  • 野仲茂、家族に支えられた19年間のプロ人生

    本人は、「自分は一生勝てない選手だと思っていた」と控えめだが、実は遅咲きの天才だ。本格的にクラブを握ったのは、母・トキ子さんについて、ゴ...

  • 矢野東は今季自己ベストの2位

    賞金ランキングは自己最高の2位につけた2008年から1年と半。けっして不振だったわけではない。むしろ「調子は良いんです」と言い続けて月日は...

DAY3

DAY2

DAY1

  • 河井博大は「もう限界」と言いながらも3位タイ

    ひょろりと長身の38歳が、奮闘した。ここ田辺カントリー倶楽部はタイトなフェアウェイを少しでも外せば、深いラフが生い茂る。「僕も今日のフェアウ...

  • 武藤俊憲は「もう、心配かけちゃいけない」

    すでにツアー3勝の実力者はしかし、地元群馬に帰るたびに、心苦しかった。所属コースの社長や、師匠がポツリと言う。「武藤くんが、上位にいないと...

  • 上井邦浩は「阪神に負けてられへん」

    先週まで2週間のオープンウィークは、あえて精力的に試合をこなした。ツアー外競技の兵庫県オープン、南都オープン、そして奈良オープンと、3試合...

  • 貞方章男が、怪我からの復帰戦で好発進

    ゴルフの内容を見る限り、約1ヶ月ものブランクは、微塵も感じられない。シード2年目の貞方が、4アンダーは単独2位につけた。「取りにくいパー3...

  • 山下和宏が自身初の単独首位に

    山下和宏が自身初の単独首位に

    うだるような夏の暑さも、この人から笑顔が絶えることはない。不測の事態も、さわやかに乗り切る。前半の18番で、ティショットを大きく右に曲げた。...

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  • 薗田峻輔は「平凡な日々でリフレッシュ」

    20歳の新鋭、薗田は6月のミズノオープンよみうりクラシックでツアー初優勝をあげて、いきなりシード選手の仲間入りを果たした。毎週、試合に出られ...

  • 平塚哲二が「地元の期待に応えたい」

    平塚哲二が「地元の期待に応えたい」

    住まいは、甲賀カントリー倶楽部に所属する関係で、いまは滋賀県に構えているが、それでも京滋(けいじ)バイパスを使えば、会場まで車でわずか30分...

  • 2試合連続Vがかかる、高山忠洋

    先のサン・クロレラ クラシックで5年ぶりのツアー通算3勝目を挙げた。その翌日に、大先輩から連絡があった。地元・和歌山の星林高校は野球部のOB...

  • 連覇を狙う、藤田寛之

    連覇を狙う、藤田寛之

    ジャパンゴルフツアーは2週間のオープンウィークを経て、関西ゴルフ連盟主催の関西オープンゴルフ選手権競技より、いよいよ後半戦へと突入。8月19...