Tournament article
DAY4
- DAY42011/10/17 (Mon)
2011年のゴルファー日本一は裵相文(ベサンムン)
目下、最強の男が頂点に立った。賞金ランク1位で迎えたこのゴルファー日本一決定戦。昨年覇者の金庚泰(キムキョンテ)に続いて改めて、韓国勢の強...
- DAY42011/10/17 (Mon)
震災復興を願って
今年76回目の日本オープンゴルフ選手権は“サブタイトル”にとして、「震災復興支援グリーン・ティー・チャリティー」と銘打って開催されました。「グ...
- DAY42011/10/17 (Mon)
手嶋多一は16年連続のシード権の確保に大きく前進
40代前後の選手たちが気を張った今年の日本オープンだった。パターのイップスからの、見事な復活劇を演じた佐藤は41歳。25歳の裵相文(ベサンムン)と...
- DAY42011/10/17 (Mon)
2011年のローアマチュア賞は台湾の洪健堯(コウケンギョウ)さん
488ヤードと距離があり、難しい18番で、プロばりのガッツポーズを握った。決まった。洪(コウ)さんが、2011年のローウェストアマを獲得した。通...
- DAY42011/10/17 (Mon)
佐藤信人は単独3位でシード復活も見えてきた
強く照りつける西陽の中で、佐藤はそっと目を閉じ大きく息を吸った。最終18番。左のラフからピン手前2.5メートルにつけたバーディパット。これを決め...
- DAY42011/10/17 (Mon)
プレーオフ敗退の久保谷健一は「申し訳ない気持ちで一杯」
ボヤキながら、いつの間にか目の前の裵相文(ベサンムン)と、優勝争いをしていた。この大一番で迎えた2週連続Vのチャンスにも、本人にはまるでその...
DAY3
- DAY32011/10/16 (Sun)
復活を狙う、佐藤信人が単独首位に
雨雲が連れてきた重く湿った強風は、地を這い、林を抜けて、選手たちを翻弄した。2011年のゴルファー日本一決定戦は、日に日にアンダーパーの選...
- DAY32011/10/16 (Sun)
裵相文(ベサンムン)は4打差3位に「良い位置でしょう?」
同組で回った18歳のプロ予備軍も脱帽だ。大会3日目は、難コンディションにも「飛んで曲がらないからすごい」と、裵(ベ)のゴルフに舌を巻いたのは...
- DAY32011/10/16 (Sun)
手嶋多一は「よく耐えた」
3日目に、同組で回ったふたつ年下の佐藤信人は、ジュニア時代からしのぎを削り、また、デビュー後しばらく揃って出場権がなかったころに、一緒にア...
- DAY32011/10/16 (Sun)
ネベン・ベーシックは「最後まで粘りつくようなプレーを」
雨と強風に、ますます難しさを増したコースで、故郷での練習が役立った。母国・豪州は、「今日よりも、もっと強い風が吹く」。厳しい天候をあえて選...
- DAY32011/10/16 (Sun)
熾烈なローアマチュア争い
今年のゴルファー日本一決定戦で、決勝ラウンドに駒を進めたアマチュアは3人。昨年は堂々3位で受賞した東北福祉大2年の松山英樹さんと、台湾出身...
- DAY32011/10/16 (Sun)
今週のテレビ放送に関するお知らせ
ジャパンゴルフツアー第19戦『日本オープンゴルフ選手権競技』のテレビ放映時間に関するお知らせです。下記のチャンネルでお楽しみいただけます。...
- DAY32011/10/16 (Sun)
2週連続Vがかかる、久保谷健一は
先週の覇者は、難条件のこの日は1番からいきなり連続ボギーを打って、一度は上位から姿を消した。「2番で3パットしてからおかしくなった」としば...
DAY2
- DAY22011/10/15 (Sat)
手嶋多一は「諦めない」
復活を狙うベテランの佐藤とともに、シード権の保持を目指す42歳が、しぶとく上位に食らいついた。「今日もまた朝からトラブって。5メートルのボギ...
- DAY22011/10/15 (Sat)
これがプロ初ツアー、秋吉翔太が踏ん張った
このゴルファー日本一決定戦が、2008年のプロ入り後の初ツアーという21歳が2日目も耐えた。ゲームの流れは、この日も前日初日と似たようなもの...
- DAY22011/10/15 (Sat)
シード復活にかける佐藤信人が単独3位に
左の林から、ラフを渡り歩いた最難関の最終18番で、4メートルのパーパットをしぶとく拾った。通算3アンダーで上がってきた佐藤は、「上出来です。...
- DAY22011/10/15 (Sat)
ディフェンディングチャンピオンが予選落ち
予選ラウンドを同組で回った石川遼も「今日のキョンテのプレーは僕的にも残念」。今大会は昨年覇者の賞金王が、2日間で姿を消した。金庚泰(キム ...
- DAY22011/10/15 (Sat)
ネベン・ベーシックが単独首位に
2011年のゴルファー日本一決定戦は、2日目を終えてアンダーパーがわずかに10人。例年にたがわぬこの難コースで2日連続の60台をマークして、単...
- DAY22011/10/15 (Sat)
河瀬賢史(かわせまさふみ)は単独2位に「ちょっと出来過ぎ」
難コースに一心不乱に立ち向かい、奪ったこの日6つのバーディだ。「ノーボギーで回れる人はいないというこのコースで、ちょっと出来過ぎ」。4番か...
- DAY22011/10/15 (Sat)
2週連続Vがかかる久保谷健一は
先週は、9年ぶりのツアー通算5勝目に引き続いて「曲がり倒した」と、あいかわらずボヤキ倒して、今週もV争いに加わった。「もうちょっと、まとも...
DAY1
- DAY12011/10/14 (Fri)
ネベン・ベーシックは「明日以降も着実に」
今季日本ツアー初参戦のベーシックも、この難コースに驚いた。「フェアウェイが狭く、ラフが深い。これまで日本でプレーした中で、一番難しいかもし...
- DAY12011/10/14 (Fri)
藤本佳則さんは1アンダーにも「内容はひどかった」
インスタートのこの日は、前半の18番でダブルボギーを打った。488ヤードは通常はパー5の難関のパー4で、左のラフに入れたら、もはやノーチャンスと...
- DAY12011/10/14 (Fri)
これがツアー初出場!! 秋吉翔太が好発進
プロになってから初めてのツアーは、最悪の幕開けだった。13番で3パットのボギーが先行。さらに15番でもまたもや3パットのダブルボギーを打って、...
- DAY12011/10/14 (Fri)
趙珉珪(チョミンギュ)が単独首位に
現在、賞金ランクトップの先輩に、スコアを聞かれて、遠慮深げに、しかし、少し誇らしげに答える。「4アンダーでした」。「4?! ほんとうかよ!...
- DAY12011/10/14 (Fri)
藤田が、河瀬が!! 好スタート
芹澤信雄を師と仰ぐ、2人の弟子が好発進した。まずは兄弟子が1アンダーで上がってきた。42歳が、静かな闘志を燃やしている。藤田寛之が、昨年のゴ...
- DAY12011/10/14 (Fri)
2週連続Vがかかる、久保谷健一
単独首位に躍り出た韓国の趙珉珪(チョミンギュ)と同組に、「今日はつられて、出たようなもの」と、2アンダーの2位タイスタートにも、自虐ムード...
- DAY12011/10/14 (Fri)
高山忠洋は「鷹之台と勝負が出来た」
最難関の最終18番は、右ラフから204ヤードの第2打を、7番アイアンで80センチにつけて見事なバーディ締めにも、「手に良くない!」と思わず咆えた。...
- DAY12011/10/14 (Fri)
シード権の保持がかかる手嶋多一が好発進
スタートの1番からいきなり暗雲。「今日も朝一にボギーが先行して、どうなることか、と」。さらに5番もボギーとして、さっそくの諦めムードも、プ...
PREVIOUS
- PREVIOUS2011/10/13 (Thu)
今年の舞台
第76回大会の舞台は、千葉県の鷹之台カンツリー倶楽部だ。1932年に開場。全長6720ヤードは、当時は日本最長を誇る「鷹之台ゴルフ倶楽部」と...
- PREVIOUS2011/10/13 (Thu)
話題のアマチュア勢が続々・・・!!
財団法人日本ゴルフ協会主催、NHK共催の日本オープンゴルフ選手権は、日本ゴルフツアー機構が主管する普段のトーナメントはまた違う出場カテゴリ...
- PREVIOUS2011/10/13 (Thu)
チャンピオンズディナーを開催(12日)
昨年の、75回大会から始まった開幕直前の恒例行事だ。大会初日を翌日に控えた12日(水)に、鷹之台カンツリー倶楽部のクラブハウスで日本ゴルフ協会...
- PREVIOUS2011/10/13 (Thu)
池田勇太が「勝てば恩返しになる」
2011年の日本一決定戦。今季最強のゴルファーを決める今大会で、誰よりも闘志を燃やしているのがこの男だ。池田勇太は、地元・千葉県出身。自宅...
- PREVIOUS2011/10/13 (Thu)
連覇を狙う、金庚泰(キムキョンテ)
ディフェンディングチャンピオンの賞金王は、来季も日本を主戦場にすることに決めた。逡巡していた年末の米ツアーの予選会Qスクールの受験を今年は...
- PREVIOUS2011/10/13 (Thu)
松山英樹さんは鷹之台でマスターズの銀杯を手に・・・!!
マスターズのベストアマチュアに贈られる銀杯が、10月も半ばも過ぎて、ようやく本人の手に届いた。待ちわびていた松山さんも、「僕も、持つのは今日...
- PREVIOUS2011/10/13 (Thu)
裵相文(ベサンムン)が狙う、今季3勝目の日本タイトル
2011年のゴルファー日本一決定戦に、賞金ランクのトップで乗り込んできたのは、裵相文(ベサンムン)だ。2008年から2年連続で韓国の賞金王...