Tournament article
DAY4
- DAY42006/10/16 (Mon)
ポール・シーハン「4000万円に、驚いていましたよ!」
1打差首位からスタートした最終日は、終始冷静なゲーム運びだった。ティショットでフェアウェーキープは当然のことながら、「このコースは、ピン手...
- DAY42006/10/16 (Mon)
宮本勝昌、予選落ちの危機から
専属キャディの島中大輔さんはジュニア時代からの友人。サインを求める長蛇の列に、黙々とペンを走らせる宮本のかたわらで、思わずヒザに手をついた...
- DAY42006/10/16 (Mon)
ウォン・ジョン・リーは24位に
2年連続のローアマチュア賞は、もちろん嬉しい。しかし、今回の目標は、あくまでも優勝だった。それだけに、「・・・もし、もう一度できるなら18ホール...
- DAY42006/10/16 (Mon)
岩田寛「寝れないですよ」
自己ベストの5位タイフィニッシュ。620万円獲得は一気に初シード入りも見えてきた。それなのに、岩田の頭の中はといえば、いま終えたばかりのホール...
- DAY42006/10/16 (Mon)
片山晋呉「悔いはない」
どこか、気合が空回りしているようにも見えた。この日最終日。いつもは、憎らしいほど安定したショットに精彩を欠いた。距離感も、あってないようだ...
- DAY42006/10/16 (Mon)
豪州のポール・シーハンが71代目の日本チャンピオンに
インタビューで優勝の喜びを語るよりもまず、チャンピオンには真っ先に伝えたい思いがあった。日本に来て4年目。この国が、どれほど好きかというこ...
- DAY42006/10/16 (Mon)
矢野東「優勝はまだ遠い」
単独2位にも、納得いかない。「シーハンのスコアは分かっていた。もっと、プレッシャーをかけたかったのに・・・最低のゴルフ」。せめて、リーダーを脅...
DAY3
- DAY32006/10/15 (Sun)
ポール・シーハン「僕にとっても、この大会は特別なんです」
厳しいセッティングほど燃えるたち。「タフなコースが大好きです」と平然と言ってのける。今年2月の豪州ツアー。プレーオフ2ホールの末に制した『...
- DAY32006/10/15 (Sun)
谷口拓也「誰にも引けを取らないゴルフを」
今週も、キャップのつばの裏にマジックで書き込んだ。「何苦楚魂」は、「なにくそだましい」と読む。4年前に知り合った、プロ野球ヤクルトスワロー...
- DAY32006/10/15 (Sun)
片山晋呉「ニクラウスの言葉を励みに」
前半は、バーディなし。2ボギーと躓いて、一時は首位の座を明け渡した片山を救ってくれたのは1枚のメモ。今週、購入したジャック・ニクラウスの著書...
- DAY32006/10/15 (Sun)
丸山茂樹が3位タイ
ネバダ州にあるTPCサマリンで開催中の米ツアー「フライズ・ドットコム・オープン 」3日目は、サスペンデッドとなっていた前日の第2ラウンド残り...
- DAY32006/10/15 (Sun)
宮本勝昌がベストスコアタイ「明日7アンダー出せば」
あの日の自分と重なった。9番パー4で、右バンカーにこぼれた第3打をチップイン。ホールこそ違うが、あのときの喜びが蘇ってくる。中学3年の日本...
- DAY32006/10/15 (Sun)
同組の矢野と富田が揃って好プレー
18番グリーンで握手。「2人で、良いゴルフをしたね!」。この日本オープンは、決勝ラウンドから2サムで回るのが伝統だ。だから相手のプレーリズム...
- DAY32006/10/15 (Sun)
アマチュアのウォン・ジョン・リー「父のためにもぜひ勝ちたい」
かつて、プライベートで490ヤードを記録したこともある。250ヤード先のグリーンを、5番アイアンで狙う。7番アイアンで、190ヤード飛ばす。この日3...
DAY2
- DAY22006/10/14 (Sat)
片山晋呉「必ず取る、という気持ちがあれば大丈夫」
この日2日目は「まるでミケルソンみたい」。バーディチャンスはもちろん、きわどいパーパットさえもつい、ガッツポーズを繰り出している。そんな自...
- DAY22006/10/14 (Sat)
1927年の第1回大会(赤星六郎)以来史上2度目のアマ優勝?!
今年9月の韓国ツアーで、とんでもない事態が起きた。サムソンオープンで、アマチュアが1、2フィニッシュ。どうにか、続く3位につけたのが、日本...
- DAY22006/10/14 (Sat)
星野英正「シンゴさんを抜けば日本一になれるから」
ここ霞ヶ関カンツリー倶楽部は、ジュニアたち憧れの舞台。1971年からずっと、日本ジュニアの開催コースだ。星野も、宮城県・利府中2年から仙台育英...
- DAY22006/10/14 (Sat)
岩田寛が5位タイ浮上
女子プロばりのヘソだしショット!? 個性派のツアープレーヤーが5位タイに浮上した。岩田寛、25歳。財団法人 日本ゴルフ協会が主催するこの日本オ...
DAY1
- DAY12006/10/13 (Fri)
アマチュア勢が好スタート!!
今年、出場のアマチュアは19人。この日初日、その中で最上位につけたのは高校生。香川西高3年の片岡大育(だいすけ)くんが今年の中四国オープン3...
- DAY12006/10/13 (Fri)
矢野東「刻み倒して謙虚にプレー」
最終18番。セカンドショットを待つ間、前組でプレーする平塚がバーディを奪ったのが見えた。しかも、わざわざこちらを振り返って、得意げにガッツポ...
- DAY12006/10/13 (Fri)
インドのジーブ・ミルカ・シンが単独首位スタート
好スタートを切っているというのに、ミルカ・シンの足取りが重い。ほかの同伴競技者から、常に遅れること約20ヤード・・・。「途中から頭がクラクラして...
- DAY12006/10/13 (Fri)
平塚哲二「僕も欲しい!」
最終18番で、残り156ヤードのバンカーからピン右5メートル。上りのラインを読みきった平塚は、満面笑みでフェアウェーに向き直った。「どうだ!」と...
- DAY12006/10/13 (Fri)
ディフェンディングチャンピオンは2打差2位
ホールアウトするなり片山は、「ビンゴ」と言った。4アンダー単独2位は、いるべくしてここにいる。本番までに重ねた下見プレーは7.5ラウンド。その...
PREVIOUS
- PREVIOUS2006/10/12 (Thu)
片山晋呉「本当に、取ってみるまでは・・・」
今大会で連覇を達成しているのは5人(7回)しかいない。宮本留吉(2回)セベ・バレステロス中嶋常幸(2回)尾崎将司尾崎直道自分も、この中に名...
- PREVIOUS2006/10/12 (Thu)
日本オープンゴルフ選手権競技の開催を前に出場選手たちが福祉施設を訪問
今週行なわれる「日本オープンゴルフ選手権競技」に出場する川岸良兼、宮本勝昌、加瀬秀樹、谷口拓也、ポール・シーハンの4選手が火曜日、大会会場...
- PREVIOUS2006/10/12 (Thu)
今週のトーナメント<日本オープン>
1週間のオフがあけて、10月12日に開幕するのは伝統の一戦。財団法人日本ゴルフ協会主催の日本オープンゴルフ選手権競技です。昨年、廣野での70回大...
- PREVIOUS2006/10/12 (Thu)
深堀圭一郎「今年、選手がますます目の色を変える大会に」
12日(木)にいよいよ開幕する日本オープンゴルフ選手権競技。71回目を迎える今年は、主催の財団法人 日本ゴルフ協会(JGA)の「オフィシャルスポ...
- PREVIOUS2006/10/12 (Thu)
AONが帰ってきた!
昨年、廣野で行われた70回大会で、予選2日間を同じ組でプレー。大いに大会を沸かせたAONが、再びこの舞台に帰ってくる。青木功(=写真上)と尾...
- PREVIOUS2006/10/12 (Thu)
片山晋呉、連覇にかける思い
ディフェンディングチャンピオンは、畏怖を込めて「カスミ」と呼んだ。今年、71回日本オープンゴルフ選手権競技の開催コース、埼玉県の霞ヶ関カンツ...