Tournament article

DAY4

  • 伊澤利光が75代目のプロ日本一に

    誰もが、宮里優作の初優勝を願っていることは知っていた。史上初、沖縄県で行われた今大会。地元期待の選手が勝ったほうが、盛り上がるに決まってい...

  • すし石垣がベストスコアの67をマーク

    帰りの飛行機の時間が迫っていたり、よほど次に何か予定がない限り、ファンのサインは絶対に断らないのがポリシーだ。丁寧に「すしいしがき」と書い...

  • 広田悟「頭が真っ白になってしまった」

    2打差の2位で迎えた18番。伊澤利光が、3メートルのパーパットを外した瞬間、「頭が真っ白になってしまった」と広田は言う。。一時、4打差の独走...

  • 兄・聖志の祈り届かず、優作は7位

    この日最終日、いわゆる“裏街道”のインコースの1組目からスタートした聖志は、気になって仕方なかった。ハーフターンしてから、最終組のひとつ前で...

  • 井手口正一「まだまだ経験が足りません」

    出だしの1番で、バーディ発進。「よしよし」と気を良くした途端に次の2番でボギーを打った。それでも、「まだまだ」と奮い立たせたが、6番でまた...

  • チャンピオン伊澤利光の“マイブーム”は・・・

    40歳を目前に控え、スイング改造の必要性に迫られた伊澤だが、何より一番に衰えを痛感したのは精神面だったという。20代のときのように、逆境に対し...

DAY3

  • 3位タイの広田悟「せめて目の前で張り合って・・・」

    トーナメントでは通常、翌日のペアリングは良いスコアを出した選手ほど後ろの組になる。同スコアで並んだ場合は、その日早くスコアカードを出した者...

  • 井手口正一が単独2位キープ

    14番パー3でティショットを池に打ち込みダブルボギー。それでも、気持ちが萎えることはなかったのは、同じ組の伊澤利光の専属キャディの前村直昭さ...

  • 宮里優作「それが地元への恩返し」

    前半、3つのボギーを打ったが、「みんなも苦しんでいるのだから」と冷静に、反撃のチャンスを待った。8番で、バンカー目玉。これを「劇的なショッ...

  • 細川和彦がベストスコアをマーク

    スタートの1番で気がついた。「今日は南南東の風」。それからは、たとえティグラウンドで逆の風に感じても、コース地図の方角を信じてプレー。「左...

  • 沖縄キッズドライビングコンテスト開催!!

    宮里兄弟に続く、優秀なプレーヤーを続々と輩出しているのがここ地元・沖縄県。それは練習環境の良さのみならず、県をあげて、ジュニア育成に取り組...

  • 伊澤利光「僕は先行逃げ切り型」

    これで3日間とも首位キープ。前日2日目まで「半々」だった自分への期待が、少し上がった。「10%アップで、これで6対4くらいにはなったかな」。...

  • 地元・沖縄出身の宮里聖志「明日は8アンダー出すつもりで」

    スタートの1番ティで、ちょっとしたハプニング。ティグラウンドの脇に、今大会の優勝カップが飾られている。同じ組の中嶋常幸と、真鍮製のそれをし...

DAY2

  • 田中秀道が2日目に棄権

    実は初日から左のふくらはぎが痛かった。それでもプレーを続けたが、「かばいすぎて、今度は反対の足まで痛くなってきた」。この日2日目、後半の1...

  • 宮里優作「きっとお客さんが盛り上げてくれるから」

    開幕3戦で予選落ちの「地獄」から、今週は一転して優勝争い。地元・沖縄には「目に見えない何かが働いている」との確信が強まった。聖志も藍さんも...

  • 伊澤利光「とにかく、早く勝ちたい」

    3日目に、同じ最終組で回ることになった井手口正一は「僕のストーカー(笑)」。井手口のほうから「一緒に練習させてください」との申し出があった...

  • 宮里聖志「明日は弟より先に・・・」

    史上初めて沖縄に上陸した今大会。開幕前から、気合が入っていた。やはり強風が吹き荒れたこの日2日目は、出だし3ホールで「耐えに耐え、さあこれ...

  • 井手口正一「母の日はいつでしたっけ?」

    前年度のチャレンジトーナメントランク1位の資格で、翌2006年にツアー本格参戦を果たし、今年みごと初シード入りを果たした井手口は、いつしか...

DAY1

  • 室田淳「年のことなんか、考えてない!」

    プロ日本一を決める今大会には、良い思い出がない。初出場の85年から20回出場して、92年の7位が最高だ。毎年、開催コースが変わるだけに「新設コー...

  • 田中秀道が6位タイスタート

    一時は6アンダー単独首位から、結局6位に転落したのは悔しいが、感触は徐々に戻りつつある。「相変わらずティショットがフェアウェーに行ってない...

  • 首位タイの藤田寛之

    東建ホームメイトカップで首位スタートしながら結局11位に。つるやオープンは2位タイから21位タイに。中日クラウンズでは6位タイから14位に後退。...

  • 谷口徹「今週は、必勝態勢です」

    先週、引いた風邪は完治していないが、ゴルフの調子に影響はない。気持ちも萎えていない。「今年は、勝てると思ってきている」。ショットは好調だ。...

  • 近藤智弘「連覇の権利は、僕にしかないから」

    この日初日のスタートティが楽しみだった。予想していたとおり、「ディフェンディングチャンピオンの・・・」とアナウンスされて、一気に気分が盛り上が...

  • 横田真一「俺にも、可能性がある」

    昨年シード落ちを喫した横田には、本来なら今大会の権利はなかった。今回は、主催の日本プロゴルフ協会が過去の実績を考慮して選考する「特別承認者...

  • 地元・沖縄の星!宮里兄弟の初日は・・・

    彼らがバーディを取るたびに、コースに響き渡る指笛。大勢の地元ギャラリーに見守られ、一時は揃って首位タイに名前を連ねた宮里兄弟だったが、最後...

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