Tournament article

DAY4

  • 石川遼が単独2位

    最終組の片山を、この日誰より脅かしたのは17歳の高校生プロ。片山が苦笑いで振り返る。「だって前の組からどっかんどっかん・・・。凄いのが聞こえてく...

  • 片山晋呉の強さの秘訣

    優勝するたびに自信をつけて、勢いづくのが昨年の賞金王ならば、勝てば勝つほど不安になるのが一昨年の賞金王だ。「僕は谷口さんみたいになれない」...

  • 片山晋呉が2度目の日本一でツアー通算25勝目

    片山晋呉が2度目の日本一でツアー通算25勝目

    あるベテラン選手が古賀を称して「これは拷問だ」と言った。フェアウェイは狭く、その先に待ち受けるグリーンは小さく速く、すぐそばに広がる玄界灘...

  • 史上3番目の若さでの25勝達成!

    今年のゴルファー日本一決定戦という大舞台で悲願のツアー通算25勝目をあげて、史上7人目となる永久シード権を手にした片山。35歳と8ヶ月19日での...

  • 大田和桂介(おおたわけいすけ)くんがローアマチュア賞

    予選通過を果たした2日目の夜。父・勇さんに電話で言われた。「おめでとう。でも、浮かれるな。4日間、自分のゴルフをしっかりやり抜くように」。...

DAY3

DAY2

  • 地元出身の野上貴夫が健闘

    5番、6番で連続バーディを決めて迎えた7番パー4(365ヤード)。左ラフからサンドウェッジを握った残り100ヤードの第2打をチップイン。このイー...

  • 片山晋呉が首位キープ

    片山晋呉が首位キープ

    1バーディ2ボギーの72で2日目を終えて、「これ以上は出来ない。大満足。最高ですね」と、自分を褒めちぎった。2週ぶりに再び極太グリップを投入...

  • 石川遼がイーブンパー

    プレーを終えた9番グリーンで「世界のAOKI」に言われた。17歳の手を握りしめ「もう大丈夫だよ」。あまりにも抽象的で、いったい何が「大丈夫」...

  • この日は2人のホールインワン

    まずはプロ5年目の岩田寛だ。238ヤードの17番は、パー3ながら「毎日、刻んでいるホール」。あえてグリーンは狙わない。この日も3番アイアンを握り...

  • ドンファン「もちろん、大チャンス」

    今年12月からいよいよ母国・韓国で兵役に就く。2年間、ツアーを離れる前に、やっておきたいことがいくつかある。ひとつは髪。先週、思い切って金髪...

DAY1

PREVIOUS

  • 地元出身の藤島兄弟が日本一に挑戦

    開催地の地元、九州・熊本県出身の藤島兄弟から「さあ、クイズです!!」。9月のフジサンケイクラシックでツアー初優勝をあげた長男・豊和は、どち...

  • 地元勢の活躍にも注目!

    11年ぶりに九州に帰ってきた今週の日本一決定戦。この伝統の一戦に特に闘志を燃やすのは、やはり地元・出身の選手たちだ。福岡勢なら中堅の手嶋多一...

  • 難コースを前に、選手たちが練るコース攻略も実にさまざまで・・・

    うっそうとせり出した松林に囲まれたフェアウェイは狭く、深いラフの先に待ち受けるグリーンは小さく速い。その上アンジュレーションがきつく、「安...

  • 今週、日本オープン

    今週、日本オープン

    今年、73回目を迎える日本オープンゴルフ選手権競技の舞台は、福岡県の古賀ゴルフ・クラブだ。11年ぶりに九州に上陸した伝統の一戦で、連覇を狙うの...

  • 藤田寛之「選手が苦しむ姿に感動があるのがメジャー」

    藤田寛之「選手が苦しむ姿に感動があるのがメジャー」

    3番ティから見渡せる福岡県・相島(あいのしま)には、母方の祖父母が眠る。父方の祖父は地元・博多の寺の住職。そして、開催コースの古賀ゴルフ・...

  • 今年の舞台<古賀ゴルフ・クラブ>

    日本オープンが、福岡県の古賀ゴルフ・クラブで行われたのは今から11年前のこと。1997年大会を制したのは豪州のクレイグ・パリーだ。まずは日本...