Tournament article

DAY4

  • 石川遼も最終戦

    石川遼も最終戦

    今年1月5日に史上最年少のプロ転向を表明した際には、さまざまな意見が飛んだ。その将来性を高く評価していたからこそ、迎え入れる選手の中にさえ...

  • 選手会長・宮本勝昌が「来年もよろしくお願いします!」

    30〜30歳後半のチャンピオンに混じり、今年は20代の甲斐慎太郎と、藤島豊和がツアー初優勝。また初シード組は13人と、今年の男子ツアーは世代交代が...

  • 賞金王が今季最終戦

    2年ぶり5度目の賞金王に返り咲いた今年は、特に忘れられない年になった。偉業達成へのカウントダウンが始まったのは、5月の日本プロ。小学生のこ...

  • 2008年最強の男はインドのジーブ・ミルカ・シン

    2008年最強の男はインドのジーブ・ミルカ・シン

    大会直前に彼の身に起きた不幸を知る関係者は、誰もが彼の登場に仰天した。きっとこの日本ツアー最終戦は欠場するだろうと、また、そうしたほうが彼...

  • 賞金ランキングによるシード権が確定

    今季ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」をもって、今季の賞金ランキングが確定。これにより、賞金シードも確定した。2008年度のボー...

  • ドンファンが「2011年にまた…!」

    今大会をしばしの別れに、ドンファンが旅立つ。今月22日から2年間、母国韓国で成人男子の義務である兵役につく。大会3日目に「お世話になった報道...

  • ジーブ・ミルカ・シンが17歳にメッセージ

    その強さには、同組で回った石川遼も感心しきりだ。「昨年(初日)も同じ組で回ったけれど、去年よりも相当強くなっていると感じた」との素朴な感想...

DAY3

  • 甲斐慎太郎が怒濤の…!!

    7番から連続ボギーで、ほとんど最下位に近い位置。「ショットもパットも悪くないのに…。ビリのまま終りたくない!」。九州男児に火がついた。9番で...

  • 武藤俊憲「小田さんへのプレゼントにしたい」

    武藤俊憲「小田さんへのプレゼントにしたい」

    このツアー最終戦を迎えても、身体が面白いように動く。ゆえに、思い通りのスイングが出来る。だからこそ、最終日を前に首位タイに躍り出た。227ヤー...

  • プラヤド・マークセンが再浮上

    2日目に11位タイに沈んだマークセンだったが「風がなければ、また初日のようなスコアを出しますよ」との言葉どおり、冬晴れのこの日、みごとに息を...

  • 手嶋多一「明日はとにかく攻めます」

    この日はショットの不振を得意のパットでカバーした。今年の東京・よみうりカントリークラブは例年よりグリーンのスピードが遅めだという選手が多い...

  • 石川遼が1打差3位に

    やや不本意ながら、大きく手を広げて歓声に応えた。15番パー3。右横ラフから20ヤードのアプローチはサンドウェッジで打った瞬間、「イメージしてい...

DAY2

  • 宮本勝昌「手がかじかみながらやるのがシリーズです」

    同組の横尾要に思わずつっこんだ。「どうすんだよ、そんなに拾って…」。この日吹き荒れた強風に、うねりながら舞い上がる木の葉。降り注ぐ枯れ枝。ホ...

  • 片山晋呉が3打差の7位タイ

    前半のハーフで頭にフィットするニット帽に変えた。トレードマークのテンガロンハットは、特にバックスイングのときに揺れて揺れて仕方ない。「風の...

  • 石川遼が首位と2打差の4位タイ

    正確なスイングとヘッドスピードが揃わないと、よほどの選手でも使いこなせない。いまやバッグに入れる選手はほとんどいないといっていい。17歳が、...

  • 深堀圭一郎がベストスコアの67をマーク

    朝から荒れ狂う強風は、木の葉ばかりか枯れ枝まで舞い散らす。ショットの計算を狂わすばかりか、グリーン上に降り積もる落ち葉や枯れ枝は、拾っても...

  • ジーブ・ミルカ・シンが首位浮上

    ジーブ・ミルカ・シンが首位浮上

    この日朝から吹き荒れた強風は、瞬間最大風速16.6メートル(正午時点)。午後からは横殴りの雨にもびくともしない。2006年から本格参戦を果...

  • 武藤俊憲が2位タイ浮上

    開口一番、「拷問ですね。いや〜疲れました」と一応は肩で息をついてみせたが、強風の中のゴルフならお手の物だ。群馬県の赤城カントリー倶楽部所属...

DAY1

  • ディフェンディングチャンピオンが「ありがとう!」

    ブレンダン・ジョーンズはこの日初日に、最愛の息子「キリンくん」の名前を本人に呼びかけてくれた方に、顔写真とサイン入りのサポーターズバッジを...

  • 藤島豊和はホークスのユニフォームで…!!

    この日初日はスタート前に、全員参加の大会セレモニー。会のはじめはまず今年11月に、膵頭部癌のため64歳で死去した日本ゴルフツアー機構の名誉会長...

  • 片山が、矢野東がツアー最終戦を盛り上げる!

    現在ツアーの1,2が、同組で初日を盛り上げた。まずは片山晋呉だ。スタートの1番。含み笑いで入場するなり握りしめていたボールを3個、背後にそ...

  • 石川遼は2日目に、片山晋呉と同組に

    10番で、フェアウェイど真ん中のセカンドショットを打つ寸前に、ギャラリーが構えた携帯カメラのシャッター音。危うく踏みとどまって仕切り直したも...

  • 出場選手一覧

    報知新聞社、読売新聞社、日本テレビ放送網主催、特別協賛JTの今季ツアー最終戦は、ディフェンディングチャンピオンと、今年のツアー優勝者と賞金...

  • ジーブ・ミルカ・シンが2位タイ

    日本ツアーでシード落ちを喫し、ロッカールームで泣き崩れたのは2003年。あれから5年を経たいま、当時の面影は微塵もない。欧州ツアーで3勝。...

  • プラヤド・マークセン「遼くんは本当にいい子です!」

    この日は大会過去10年で、初日としては最多の5010人のギャラリーを記録した。中でも一番の注目は、やはりこの組。石川遼だ。同組で回ったプラヤ...

  • 宮本勝昌「稲城の神様が…!!」

    首位と1打差の2位タイに、含み笑いを噛み殺してホールアウトしてきた。「僕は、人の不幸を喜ぶような人間じゃないよ!」と断りを入れながらも、シ...

  • 横尾要が単独首位に

    横尾要が単独首位に

    この時期には珍しい春を思わせるような陽気にスタートの1番でセーターを脱ぎ去って、半袖姿になるなり前半怒濤の6バーディ。勢いは止まらず、17番...

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