Tournament article

DAY4

DAY3

  • 武藤俊憲はやや突き放されたが…

    ショットがことごとくピンに絡み、65をマークした前日2日目とは一転、この日の武藤は苦戦が続いた。訴えていたグリーン上の悩みは依然として去らず...

  • 久保谷健一「僕に期待しないでください」

    週末は、家族が駆けつけた中での優勝争い。2打差の2位に食らいつき、呼ばれたインタビュールームの壁際に、8歳になる長男の天祐くんがじっと耳を...

  • 石川遼は首位キープ

    石川遼は首位キープ

    先週に引き続きもはや優勝争いの常連はこの日、トップに居座り続ける選手にしか感じることが出来ない葛藤を抱きながらのラウンドだった。2オンが目...

  • 丸山大輔がベストスコアの65をマーク

    最終18番で、右から5メートルのバーディを決めて、ガッツポーズを握った。この日ベストスコアの65に、確かによみがえってくるものがあった。「ここ...

  • 47歳の井戸木鴻樹は「7合目まで来たから」

    初日にホールインワンを達成し、首位発進した井戸木も3日目は苦戦した。抜群の安定感を誇る選手がこの日はショットに悩まされた。「練習場では右に...

  • 上井邦浩が4位に浮上

    ここ富士桜のような、難コースが大好きだ。昨年、福岡県の古賀ゴルフ・クラブで行われた日本オープンでも優勝争いを繰り広げたように、「難しいコー...

DAY2

  • 近藤共弘は富士桜のキャディさんと二人三脚

    先週は、苦手な高麗芝。そして今週は、見下ろす富士山から目があると言われ、また高低差の錯覚もあり、2週続きで難解なグリーンに実に5年ぶりにハ...

  • 片山晋呉が4打差5位に

    17番パー5で、セカンド地点に向かって歩きながら片山は、専属キャディの進藤大典さんに、大きな声でこう言った。「ダイスケの日記に“遼を2回、上回...

  • 久保谷健一「遼くんは遼くんで…」

    後半のアウトコースで3連続バーディ。最初の4番パー3のチップインが「大きかった」という。次に待つ5番は501ヤードの長いパー4だ。難易度1位は...

  • 武藤俊憲が3位タイ浮上

    温厚な選手が、珍しく大きな声を出した。「なんでよっ、おかしいよっ!」。前日初日に引き続き、この日2日目は濃霧のためスタートが遅れた。午後ス...

  • 石川遼が単独首位に

    石川遼が単独首位に

    ここ富士桜で自身3度目のボギーなし。6バーディは、自己ベストタイの65にも、本人は自分に厳しく「今日は90点くらい」と話したが、残りの10点もあ...

  • 藤田寛之も予選落ち……

    前日初日にハーフターンを終えた時点ですでに5オーバー。「どうして、こんなに打っちゃったのか」。誰にともなくつぶやいた疑問は、答えが見付けら...

  • ジャンボ尾崎は1オーバーの27位タイに「明日は富士山まで登るよ!」

    62歳が得意満面。501ヤードと、距離のある5番パー4だ。ティショットで314ヤードを記録して、残り179ヤードの第2打は、7番アイアンで奧1.5メート...

  • 井戸木鴻樹は「見えんほうが良かった」

    暗がりの中、47歳が元気にガッツポーズを握った。最終9番で、14メートルの第3打はサンドウェッジでチップインバーディを奪い「見えんほうが、良か...

  • ディフェンディングチャンピオンは「そのうちまた必ず戻ってきます!」

    昨年は東北福祉大のひとつ先輩・岩田寛と通算13アンダーで並び、プレーオフを制した。涙のツアー初優勝から1年。ディフェンディングチャンピオンは...

DAY1

PREVIOUS

  • ツアー秋の陣、賞金レースが激化!!

    9月に入り、いよいよツアー後半戦も見逃せない展開になってきた。先週の「VanaH杯KBCオーガスタ」の最終日に、自己ベストを2打更新する63...

  • 開催コース紹介

    フジサンケイクラシックが、山梨県・富士桜カントリー倶楽部で行われるようになって今年で5年目。富士の北麓標高1000mに位置し、ほとんどのホ...

  • 今週のトーナメント<フジサンケイクラシック>

    今週のトーナメント<フジサンケイクラシック>

    昨年、東北福祉大のひとつ先輩、岩田寛とのプレーオフを制して藤島豊和が涙のツアー初優勝を飾ったフジサンケイクラシックは今年も、山梨県の富士桜...

  • 今季3勝目を狙う、石川遼

    元プロ野球選手の古田敦也さんとチームを組んだ、この日水曜日のプロアマ戦。シーズン中の体重減について悩んでいた石川は、古田から「野球選手は体...

  • 2週連続Vがかかる池田勇太は

    アマチュア時代の2002年にいちど出ているが、大会がここ山梨県の富士桜カントリー倶楽部に舞台を移してからは、初出場だ。「初めてのコースだか...

  • 片山晋呉がV宣言!

    賞金王がいきなりV宣言。真顔で言った。「富士桜といったら俺でしょう?」。ふいを突かれてぽかん、と口を開けた報道陣に向かって、さらに畳みかけ...

  • 連覇を狙う、藤島豊和

    連覇を狙う、藤島豊和

    この日水曜日のプロアマ戦は、翌3日木曜日から始まる本番に向けて、気合いを入れるに十分の内容だった。大会主催のフジサンケイグループの日枝久・...